健康係
登録日:2023年1月11日
妊娠から高齢者までの全ての方の健康づくりと疾病の予防を担当しています。
親子健康手帳(母子健康手帳)の交付
お母さんとお子さんの健康の記録として、妊婦さんに親子健康手帳(母子健康手帳)を交付しています。この手帳を活用して、お母さんとお父さんが一緒になって楽しい子育てにしていきましょう。
また、母と子(おなかの赤ちゃん)の健康を保つため、妊婦健康診査を受診しましょう。健康診査は一部公費負担により受けられます。健康診査時に必要な受診票の綴り、「母と子の健康のしおり」は親子健康手帳交付時にお渡します。
なお、他市から転入された妊婦さんは、地区保健福祉センターへお問い合わせください。
いわきっ子健やか訪問
いわき市に生まれたすべての子どもが、元気で健やかに育ってほしいという願いから、生後4か月までの乳児のいる全ての家庭を訪問します。
また、これまでどおり妊産婦さんの訪問も実施していますので、妊娠・出産・育児についての心配・不安・悩みなどがある方はご相談ください。
産後ケア事業
出産後、育児不安や体調不安があったり、ご家族などから十分な育児支援を受けられない場合でも、安心して子育てが出来るように、ママや赤ちゃんのケアを「宿泊」や「日帰り」で受けることができます。
乳幼児健康診査(4か月児・10か月児・1歳6か月児・3歳児)
お子さんの健やかな成長のために、発育・発達の節目の時期に健康診査を実施しています。日程は、個人通知されます。
母子健康相談(すくすく相談)
就学前のお子さんを育児している方を対象に、お子さんの発育や発達・子育ての悩みや不安などについて相談を行っています。主なものとして、身体計測・育児相談・心理相談・栄養相談・歯科相談があります。
(会場:いわきサン・アビリティーズ〈毎月〉、上遠野公民館〈3ケ月に1回〉)
また、「母と子のふれあいの場」としても気軽に利用してください。
予防接種
予防接種を受けるときには、医療機関に電話等で予約をしてからお出かけください。(予防接種券は必要ありません。)平成21年度から、保護者(父母)が予防接種に同伴できない時は委任状が必要になりました。
思春期健康相談(電話及び来所相談)
思春期の心とからだの不安や悩みに対し、個別相談を行います。
精神疾患をおもちの方へ
1 自立支援医療(精神通院医療)制度の申請受付
通院している方の医療費の負担軽減を図る制度です。通院の場合、窓口での医療費負担は原則1割になります。
- 精神障がいの治療上、必要と認められる医療が対象(認定は県が行います。)
- 申請に必要な書類については、お問い合わせください。
- 受給者証の有効期限は1年間です。継続して利用されたい方は、更新申請が必要となります。
- 「自立支援医療(精神通院医療)受給者証(福島県ホームページ/外部リンク)」
2 精神障害者保健福祉手帳の申請受付
精神障がいをもつ方が一定の障がいにあることを証明する手帳です。この手帳を持っていることにより、さまざまな支援が受けられ、精神障がいを持つ方が自立して生活し、社会に参加するための手助けになります。
- 手帳のサービス、申請に必要な書類については、お問い合わせください。
- 手帳の有効期限は2年間です。継続して利用されたい方は、更新申請が必要となります。
- 「精神障害者保健福祉手帳(福島県ホームページ/外部リンク)」
- くらしのおてつだい
各種けんしんについて
健康診査・がん検診
健康保険の種類に関係なく、19歳から39歳で受診機会のない方と40歳以上の生活保護受給者及び後期高齢者医療被保険者を対象に、健康診査を実施しています。受診するためには、受診券と保険証が必要になります。
また、各種がんの早期発見のために、がん検診を実施しています。
子宮がん検診は、20歳以上の方が対象です。
特定健診(特定健康診査)・特定保健指導
いわき市国保加入者で、40歳以上74歳以下の方を対象とするメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診が「特定健康診査」です。また、健康診査の結果により、支援対象となった方に生活習慣を改善するための特定保健指導を行います。
是非1年に1回は健診を受け、健康管理に努めましょう。
(いわき市の国保加入者以外の被保険者は、いわき市の特定健診は受診できません。加入している健康保険の保険者にお問合せください。)
いわき市国保の方は、受診券が交付されます。
健康手帳の交付
特定健診(健康診査)・特定保健指導等の記録、その他健康の保持のために必要事項を記載し、自らの健康管理と適切な医療の確保を目的に、交付します。各種健診を受けた方はお申し出ください。
健康相談&健康教育
- 総合健康相談・電話及び来所相談(健康相談)&出前講座(健康教育)
心身の健康に関する個別の相談に応じ必要な指導及び助言を行い、家庭における健康管理を目的に、40歳から64歳の方を対象に行います。 - 介護予防普及啓発 及び 地域介護予防活動支援(健康教育&健康相談)
65歳以上の全ての高齢者の自立した生活の継続を目指し、高齢者自らが主体的に健康を維持する活動に取り組めるよう支援します。更に、それらの支援により健康寿命の延伸を図ることを目的に行います。
このページに関するお問い合わせ先
保健福祉部 常磐・遠野地区保健福祉センター
電話番号: 0246-43-2111 ファクス: 0246-43-2205