コンテンツにジャンプ

成人「けんしん」のすすめ

更新日:2024年4月24日

 

年に1度の健診・定期的な検診を受診しましょう!

 いわき市では、生活習慣病の予防及び病気の早期発見・治療による健康寿命の延伸を目的に各種成人健康診査を実施しています。公民館などで行う集団けんしんと、登録医療機関で行う個別けんしんがあります。詳しくは「6 けんしんの受診方法」をご覧ください。

1 令和6年度けんしん実施期間

令和6年5月1日(水)から令和7年1月31日(金)まで

  • 実施期間中であっても、医療機関によって実施可能日は異なりますので、電話で各医療機関にお問い合わせください。

2 健康診査について

年齢 種類 市の健診対象者 備考
19から39歳

健康診査

職場や学校等で健診の受診機会のない方

●会社で雇用されている方、学校に通学中の方は、勤務先、学校の健診を受診してください。
●令和6年4月2日以降に本市に転入された方は、令和6年度は対象外です。

 40から74歳
 
特定健診 いわき市国保加入者   ●市国保以外の保険に加入している方は、加入している医療保険の特定健診を受診してください。
●6か月以上継続して入院している方、施設入所中の方、妊産婦は対象外です。
健康診査 生活保護受給者
 75歳以上  健康診査  福島県後期高齢者医療加入者(65歳以上加入者も含む)  
●6か月以上継続して入院している方、施設入所中の方は対象外です。
生活保護受給者

 注:年齢は令和7年3月31日時点の年齢です。

3 検診について

 対象者は次のとおりです。なお、職場や加入保険で検診の受診機会のある方は、そちらの検診を受診してください。治療中や医療機関で経過観察中の方は、市の検診は対象外となります。

検診の種類 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~69歳 70~74歳 75歳以上
肺がん × × 毎年受診
大腸がん × × 毎年受診
胃がん × × × 毎年受診
子宮頸がん 2年に1回(女性のみ)
乳がん × × 2年に1回(女性のみ)
骨そしょう症 × ×

40・45・50・55・60・65・70歳(女性のみ)

×
肝炎ウイルス × × 過去に肝炎ウイルス検査を受診したことがない方

胃がんリスク

(ピロリ菌検査)

× ×

過去にピロリ菌検査を受診したことがない方

(40歳以上の5歳ごとの年齢)

歯周疾患 × × 40・50・60・70歳 ×

 注:年齢は令和7年3月31日時点の年齢です。

 注:    は女性限定の検診

 注:人間ドックの日帰りコース、または特別コースを受診される方は、特定健診は受診できませんのでご注意ください。

国保特定健診、国保人間ドックについて(1MB)(PDF文書)(PDF/1280KB)

4 市の「けんしん」には受診券が必要です

市の「けんしん」を受診するためには、市発行の受診券が必要です。
受診券は、ご自身の年齢で対象となる「けんしん」の種類が発行されます。
注:職場や加入保険で受診可能な検診は、職場や加入保険の検診を受診してください。

 

受診券がお手元にない場合は、以下の方法で受診券を発行してください。

  • 電話でのお申込み

 <コールセンター>R6.5.1以降

 0120-489-189(通話無料)

 平日8:30から17:15                          

 注:コールセンターでは、集団けんしんを希望する方は、受診券の申し込みと同時にけんしんの予約ができます。

  ご希望の日時によってご予約開始日が異なりますのでご注意ください。

 

 <健康づくり推進課>

 0246-22-7448

 平日8:30から17:15に電話で申し込み

  

申し込み後、10日程度で住民票上の住所に受診券を郵送します。
注:申込日によって、手元に受診券が届くのにお時間を要する場合がありますので、余裕を持って早めにお申し込みください。

注:受診券を紛失してしまった方に対しても、再発行が可能ですので、健康づくり推進課(0246-22-7448)まで電話でお問い合わせください。   

5 けんしんの受診方法

<STEP1>

ご自身の年齢から、上の表を使って今年度対象となる「けんしん」を確認

<STEP2>

市発行の受診券を確認

<STEP3>

受診方法を選択➡「個別」と「集団」どちらで受診するか決める。
(けんしんの種類ごとに選択可能)結果判定について

 

<STEP4>

受診する「けんしん」を予約する。

 

WEB予約は【いわき市けんしん予約】から

 
<STEP5>

受診当日「けんしん」を受診

<STEP6>

後日、自宅に「けんしん」結果が郵送される。
注:結果がご自宅に郵送されるまで、1か月半程度かかります。

<STEP7>

・「異常を認めず」と判定された方は、前回の結果と比較し、悪化している項目がないか確認し、生活習慣を振り返るとともに、次年度以降も継続的に健診(検診)を受診するようおすすめします。

・「要医療」、「要精密検査」と判定された方は、必ず医療機関を受診してください。受診が確認できない場合、お電話にて確認させていただく場合があります。

・「要指導」と判定された方は、生活習慣を振りかえり、生活習慣病の予防に取り組んでください。
 

各地区保健福祉センター健康係では、健康相談を受け付けておりますので、ご相談ください。

【各地区保健福祉センター健康係 連絡先】 平日8:30から17:15まで

平地区保健福祉センター

0246(22)7621

小名浜地区保健福祉センター

0246(54)2111

勿来・田人地区保健福祉センター

0246(63)2111

常磐・遠野地区保健福祉センター

0246(43)2111

内郷・好間・三和地区保健福祉センター

0246(27)8692

四倉・久之浜大久地区保健福祉センター

0246(32)2114

小川・川前地区保健福祉センター

0246(83)1329 

 

7 その他

けんしんを受けて、生活習慣病を予防しましょう!

生活習慣病とは、日頃の食事や運動、ストレス、喫煙、休養などの生活習慣が深く関係し発症する病気の総称であり、糖尿病や高血圧、がん、脳卒中、心臓病、腎臓病などがあります。

生活習慣病は、いわき市民の死因の半数以上を占め、身近な病気になっています。

 

生活習慣病を予防するためには、日頃の生活習慣が大切ですが、自分の体の健康状態を確認することも重要です。

そのための一歩が健康診査及び各種検診です。

年に1度の健康診査及び定期的な各種検診を受診するようおすすめします。

 

保健のしおり

健康診査及び各種検診については、毎年3月に各戸配布している「保健のしおり(冊子)」に内容が掲載されています。「保健のしおり」がお手元に届かない方は、市役所、各地区保健福祉センター及び各支所等で配布しております。また、市ホームページにも掲載されておりますので、ご覧ください。

 

非課税世帯の料金免除について

 受診年度の市民税が非課税の世帯の方で、市の検診対象者は、次の項目が無料になります。

・骨そしょう症検診
・歯周疾患検診

 

〈免除の手続き〉

  1. 受診券に同封の「けんしんのすすめ」裏面にある同意書を切り取り、必要事項を記入のうえ、最寄りの各地区保健福祉センター健康係か健康づくり推進課生活習慣改善係に提出

  2. 非課税世帯の方に対し、健康づくり推進課より「健康診査自己負担金免除の確認証」ハガキ送付(毎年度6月上旬に非課税の確認がとれるため、同意書を提出した方への確認証ハガキが送付されるのは、6月以降となります)

  3. 受診時、「確認証ハガキ」を医療機関に提示することで、無料で検診が受診できます。

 

全国健康保険協会(協会けんぽ)被扶養者の方へ

 全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入されている被扶養者の方は、協会けんぽの補助を使って特定健診を受診できます。

 詳しくはこちら(外部サイトにリンクします)

 QRコードはこちら➡ QRコード

 

 ・協会けんぽ被扶養者の方へお知らせ(PDF/536KB)

 ・協会けんぽ特定健診のご案内(被扶養者の皆様へ)(PDF/7MB)                                   

 

いわき市の集団けんしん会場で受診希望の方は、必ず事前予約してください。
予約方法はこちらから 

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 健康づくり推進課

電話番号: 0246-22-7448 ファクス: 0246-22-7570

このページを見ている人はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページの情報は役に立ちましたか?