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乳がん検診のすすめ

更新日:2025年3月19日

いわき市の乳がん検診期間は5月から始まります! 

令和7年度の乳がん検診は5月から始まります。受診券は4月下旬~5月にかけて発送します。受診券が手元の届いていることを確認したら、

計画的に受診しましょう。

もくじ

  1. 「乳がん」ってどんな病気?
  2. 乳がん検診の対象者検査方法
  3. 個別医療機関について
  4. 集団検診日程について
  5. 自己負担金当日の持ち物
  6. 予約方法
  7. 受診券を発行・再発行する方法
  8. 乳房のセルフチェックの方法

「乳がん」ってどんな病気?

  • 乳がんの主な症状は、乳房のしこりです。自分で乳房を触ることで気づく場合もあります。他には、乳房にくぼみができる、乳頭や乳輪がただれる、左右の乳房の形が非対称になる、乳頭から分泌物が出るなどです。
  • 日本人女性のおよそ9人に1人が乳がんに罹患し(かかり)女性のがんのうち最も罹患数が多いがんと言われています。
  • 乳がんになる人は30代後半から増え始め、40~60代の働き盛りの年代の女性のがん死亡原因の第1位です。
  • しかし、乳がんは早期のうちに治療すれば、90%以上の人が治癒することが分かっています。

いわき市の乳がん検診

市では、職場や加入保険等で検診を受診できない方を対象に乳がん検診を実施しています。

対象者

 40歳以上の前年度乳がん検診を受診していない女性

検査方法

年代 個別検診 集団検診
40歳代 マンモグラフィ2方向(乳房X線検査)+視触診 マンモグラフィ2方向(乳房X線検査)
50歳代 マンモグラフィ1方向(乳房X線検査)+視触診 マンモグラフィ1方向(乳房X線検査)ピンクリボン
60歳代 マンモグラフィ1方向(乳房X線検査)
  • 乳がん検診として行うマンモグラフィ検査は、乳房専用のX線検査のことをいいます。小さなしこりやしこりになる前の石灰化した微細な乳がんを発見するための検査です。乳房を2名のプラスチック製の板で挟み、できるだけ平たくして乳房全体を撮影します。
  • 圧迫時間は数十秒ほどですが、痛みを感じることもあります。月経前1週間を避けて受診すると、痛みが比較的少ないと言われています。

【注意】

  • マンモグラフィの画像では、病変や石灰化だけでなく乳腺も白く写ります。そのため、高濃度乳房(乳腺の密度が高く、マンモグラフィで白く見える部分が多い状態)では、病変があっても見つかりにくいことがあります。
  • 妊娠中、授乳中、豊胸手術実施者、ペースメーカー等を装着している方などは、マンモグラフィ検査を受けられません。

実施期間

 毎年度、5月1日から1月31日まで

個別検診・集団検診

個別検診・・・市で登録している医療機関で受診  

地区 医療機関 電話番号
いわき健康管理センター (28)9388
小名浜 磐城中央病院 0570(200)280
かしま病院 (76)0319
かしまレディースクリニック (58)8577
勿来 呉羽総合病院 (63)2181
常磐 常磐病院 (81)5522
内郷 須田医院 (27)6060
福島労災病院 (26)1111

集団検診・・・決められた日時に市民会館等で受診

「保健のしおり」(こちら)(PDF/1291KB)をご確認ください。

自己負担金

年代 個別検診 集団検診
40歳代 1,200円 700円
50歳代 1,000円 500円
60歳代 550円 500円

 

当日の持ち物

  • 市発行の受診券
  • 保険証
  • 自己負担金                                                                                                                                                                   

検診の予約方法

 個別検診登録医療機関に直接お電話でお申込みください。


 集団検診(1)インターネットでのお申込み

          いわき市けんしん予約(専用の申込みページに移行します。)

       (2)電話での申し込み

          電話番号:0120-489-189

受診券を発行・再発行するには?

  • 市の検診を受診するためには、市が発行する『受診券』が必要です。
  • 受診券をお持ちでない方は、健康づくり推進課(0246-22-7448)までお電話ください。
  • 注:電話でのお問い合わせは、平日8:30から17:15までにお願いします。
  • インターネットで受診券の申し込みも実施しております。 

【乳房セルフチェック】 月に1度は自己点検

乳がんは、自分で発見できる数少ないがんの1つです。
実際に乳がんになった方の7割近くが自分でしこりなどに気づき、治療に結びついています。
早期発見のために、月に1度乳房の状態を確認しましょう。
自分の乳房を把握することで、異常があった時に気づきやすくなります。

自己視触診方法

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 健康づくり推進課

電話番号: 0246‐22-7448 ファクス: 0246‐22-7570

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