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「第2回女性登録防災士のためのワークショップ」 を開催しました! 

登録日:2026年3月12日

 防災女子、はじめました。第2弾

 市では、災害対応に女性目線を取り入れる目的で、令和7年度から「女性登録防災士のためのワークショップ 」を開催し、

防災士の資格をもつ女性の皆さんに市の災害対応を知っていただく機会の創出や、女性同士が集まって意見交換・情報交換を

行うことで、市に考えを提案しやすい環境づくりに努めています。

 ワークショップのテーマである「防災女子、はじめました。」には、住んでいる地区や職業、年代もバラバラな女性同士が、

“防災”という共通の目的を持って、「なにかをはじめてみよう」「一緒にがんばろう」という意味が込められています。

 今回のワークショップには、昨年防災士の資格を取得した女性が11人参加され、これから始まる防災活動への第一歩を踏み

出す、まさに、“防災女子、はじめました。”

 開催内容   

 【日 時】令和8年2月28日(土) 10:00~15:00

 【場 所】中央台公民館

 【参加者】女性登録防災士34名

 【内 容】

  1 ゲームでアイスブレイク

  2 防災備蓄倉庫の見学

  3 段ボールベッド&トイレテントの組立て体験

  4 乾パン豚汁づくり

  5 避難所運営ゲーム

 

  フルーツバスケット 防災備蓄倉庫の見学 備蓄品の確認

 【ゲームでアイスブレイク】

  多くの人とコミュニケーションをとれるよう、フルーツバスケットで席替えをしました。

  少しずつゲームのやり方を思い出してくると、会場は大盛り上がり!

    参加者の緊張もほぐれ、心も、体も、場の雰囲気もあたたまるスタートとなりました。

 

 【防災備蓄倉庫の見学】

  みなさんは、公共施設や学校などに市が設置している防災備蓄倉庫を見かけたことはありますか?

    登録防災士には災害時、避難所の開設・運営の支援に携わっていただく場合もあることから、今回は防災備蓄倉庫の中を

   公開し、どんなものが備蓄されているのかを見て、触れていただきました。

  生理用品や乳幼児関連用品などに関する質問や要望も多くあり、市の備蓄状況を見直すうえで参考になりそうです。

 

 

  段ボールベッド組立て 段ボールベッド体験 段ボールベッド体験 

 【段ボールベッド&トイレテントの組立て体験】

  備蓄品を見て、触れたあとは、体験する!

    「段ボールベッド」と「トイレテント」の組立てを行いましたが、想像以上に力を必要とする工程もあり、女性だけで

 資機材を組み立てるのには限界があることがわかりました。

    ニュースで見たことがあるものも、実際に使ってみるとイメージと違うことってありますよね。

    段ボールベッドが完成すると、寝心地を体験したり、みんなで座って耐久性を確認しました。

  一方で、トイレテントは、使い方や臭い対策について心配する参加者もいて、実際に使うイメージを膨らませながら

 解決策を考える姿が印象的でした。

 

 

 買い出し 調理 調理

 【乾パン豚汁づくり】

  災害時は炊き出しが行われることもありますが、普段家庭で作っている料理でも大人数分用意するとなると、食材の準備や

 調理には時間も頭も使います。

  今回は、参加者で話し合って買い出しや調理準備などの担当を決め、それぞれが役割をもって乾パン豚汁を作りました。

  買い出し担当のメンバーは、予算内で収まるように計算をしつつ、食物アレルギーを考慮しながら食材を選んでいました。

  乾パンは汁物に入れて煮込むと柔らかくなり、お麩のような触感になって食べやすくなります。

  最初は乾パン豚汁に抵抗があった参加者もいましたが、「美味しい!」という声が多く聞かれましたので、気になる方は

 ぜひ一度お試しください。

 

 

 避難所運営ゲーム 避難所運営ゲーム 避難所見学

 避難所運営ゲーム 避難所見学

 【避難所運営ゲーム(HUG)】

  登録防災士にはお馴染みの「避難所運営ゲーム」は、様々な事情を抱えた避難者を避難所のどこに配置していくか、また、

 トラブルや支援物資に対してどのような対応をとるか、避難所を運営する立場になって考えるゲームです。

  今回は市の指定避難所である会場を散策しながら、グループごとに配慮が必要な方(妊産婦、乳幼児連れ、障がい者、

 高齢者など)の避難スペースや、更衣室、洗濯物を干す場所、ペットの飼育スペースなどに適した場所を決めていきました。

  グループによって、子どもの遊び場や障がい者がパニックを起こした場合のクールダウン部屋を設けたり、お世話係を作り

 避難者のサポート体制を充実させたりと、女性ならではの視点で工夫が凝らされていました。

 参加者からの声

 ✿ 今まで知りたかった市の備蓄状況を知れたり、防災品に触れられてよかったです。

 ✿ すべての人の必要なものを備えておくことは難しいので(おむつなど、乳児に関わるものなど)、自分である程度備えて

  おくことが大切だと思いました。

 ✿  (段ボールベッドとトイレテントを)初めて組み立てました。知っているのといないのでは非常時の対応に差が出ると思

  いました。体験したので落ち着いて出来ると思います。

 ✿ 買い出し班でしたが、人数分の豚汁を作るのにどれくらいの材料が必要か分からなかった。テーブルごとに小分けしやす

  いように野菜を買う工夫ができたのがよかった。

 ✿ 実際に歩いて目で避難所を確認することで、より現実的な利用を考えた運営ができることを実感しました。下見は大事だ

  なと。紙の上から離れたHUG(避難所運営ゲーム)は、より面白いものになりました。

 ✿ 女性だけで話しやすく、ゆっくりの進め方だったので、さらに理解を深めることができた。様々な支援の家族がいて、 

  (避難者の)振り分けの大変さが改めてわかった。

 ✿ 女性ならではの目線、心配りがあり、よいと思いました。

 ✿ 女性同士だとなんとなく連帯感があり、非常に有意義だった。様々な気づきや視点を教えてもらえて良かった。ぜひ続け

  てほしい。

 ✿ 2回目の参加でしたが、顔見知りになった人もいて、今後も回数を増やすことでもっと交流が深まると思う。

 

 上記以外にも、多くの参加者から好意的なご回答をいただきました。

 市では、今回のワークショップで出た課題の解消を図りながら、来年度も女性登録防災士のためのワークショップを開催する

予定で、市の災害対応に女性の意見を反映させやすい環境をつくっていきます。

このページに関するお問い合わせ先

危機管理部 危機管理課

電話番号: 0246-22-1206 ファクス: 0246-22-1145

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