災害時緊急一時避難施設としての活用に係る株式会社八幡台やまたまやとの協定締結
登録日:2024年12月6日
株式会社八幡台やまたまやと協定締結
市では、災害時に市民等が一時的に避難する方法として、民間施設内の駐車場や建物等を「災害時緊急一時避難施設」として活用する取組みを進めています。
今回、「株式会社八幡台やまたまや」と「災害時緊急一時避難施設等としての使用に関する協定」を令和6年11月21日に締結しました。
協定締結事業者
株式会社八幡台やまたまや
災害時緊急一時避難施設として活用する施設
各施設の駐車場(計425台分)
施設名 | 住所 | 駐車台数 |
八幡台やまたまや | 植田八幡台6 | 140台 |
アルコ会館勿来 | 勿来町大高中郡123-4 | 130台 |
家族物語泉 | 泉町本谷字作6 | 35台 |
アルコ会館いわき | 中央台飯野4丁目6-1 | 50台 |
しょうぶ苑植田 | 東田町金子平6-1 | 70台 |
実施の背景
自然災害が頻発化、激甚化する中で、「自助」「共助」「公助」の力を集結し、本市が目指す「逃げ遅れゼロ」の実現を目指すため、令和6年10月29日に「令和6年度 災害時緊急一時避難施設等」の公募行ったところ、取組(公募)に賛同いただいた「株式会社やまたまや」から、同社の敷地(駐車場)について、車中避難等を行う場所として提供したいとの申出をいただき、協定を締結したものになります。
「令和6年度 災害時緊急一時避難施設等」の公募に基づく協定締結は初めてとなります。
活用方法について
- 災害により避難が必要となった場合には市から開設を依頼し、受入可能な状況であれば、避難者の受入をして頂きます。 災害発生時に同社を災害時緊急一時避難施設として開設しているかどうかについては、市ホームページなどでご確認ください。
災害時緊急一時避難施設の利用にあたって
災害時緊急一時避難施設については、事業者様の「困ったときはお互い様」というご厚意により実現しているものです。
施設の利用にあたっては、次の点についてご留意頂きますようお願いいたします。
施設利用上の注意
- 施設の利用にあたっては、事業者の施設や備品等に損傷を及ぼさないよう、注意しながら利用してください。
- 避難することができるスペースは、事業者が指定した場所のみとなります。事業者が指定していない場所には、避難できません。
- 事業者が操業している中での避難の場合は、事業の妨げにならないようご注意ください。
- 食糧や普段服用されている薬等については、避難される方が持参した上で、避難してください。
- 避難にあたって発生したごみについては、お持ち帰りください。
- 避難が長期間にわたる場合には、指定避難所へ移動していただきますので、ご協力をお願いします。
その他
- 普段から「いわき市河川洪水ハザードマップ」を確認し、災害時の避難に備えてください。
- 「令和6年度 災害時緊急一時避難施設等」の公募についてはこちらをご参照ください。
このページに関するお問い合わせ先
危機管理部 危機管理課
電話番号: 0246-22-1206 ファクス: 0246-22-1145