豚熱(CSF)の発生予防及びまん延防止について
更新日:2025年4月22日
豚熱(通称:CSF)は、これまで飼養豚において、岐阜県、愛知県等で発生が確認され、また、令和4年2月24日には、本市で発見された死亡野生イノシシの感染が確認されるなど、国内での感染拡大が続いています。
豚熱の発生及びまん延を防止するため、イノシシ等の野生動物が現れるおそれのある場所にごみを放置しないことや、ごみ置き場などに野生動物が入らないよう注意・対策をお願いします。
豚熱(CSF)とは
- 豚熱ウイルスにより起こる豚、イノシシの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
- 感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。
- 治療法は無く、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています(アフリカ豚熱(ASF)は全く別の病気です。)。
- 豚熱は、 豚やイノシシの病気であって人に感染することはありません。
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