四時川渓谷(しどきがわけいこく)遊歩道
登録日:2021年4月23日
四季折々の四時川渓谷を楽しめる山歩き中級者向けの遊歩道!
「行ってみたい歩いてみたい日本の百か所~遊歩百選」の1つに選ばれた四時川渓谷を楽しめる遊歩道。森林浴と渓谷の自然美を存分に味わえるスポットとして人気を博しています。特に、新緑や紅葉のシーズンにはおすすめです。
遊歩道は、四時川と山の間の南斜面を1周する約2kmのコース。200mを超える高低差を約500mの間で上り下りするため、斜面の道はほとんど九十九折の坂道となっています。どちらかというと、山歩きを始めた方がトレーニングするのに適したコースと言えます。気軽に散歩するコースではありません。山歩きの装備をきちんとして、森林浴や渓谷の景色を楽しんでください。
歩く際は十分ご注意ください。
- 平成29年1月現在、落橋箇所は渡れませんのでご注意ください。
- コースの所々に土砂崩れや落石、倒木等が存在します。
- 猪、蛇、スズメバチ等の出没も報告されています。
- ごみ、たばこ等の投げ捨ては絶対にしないでください。
- 火の取り扱いについては十分ご注意ください。
行き方
1 四時川渓谷遊歩道だけを歩く場合
常磐自動車道の勿来インターチェンジを下りてから、国道289号を田人方面に向かって10分ほど走ります。2つめのトンネルを抜けて約350m付近(「四時川渓谷」の標識があります)を左に入り、林道江尻横川線を上っていくと上りきったところに遊歩道の入口があります。
入口付近には見晴らしの良い駐車スペースとバイオトイレの小屋があります。
林道の道幅は車1台から2台程度なので、すれ違う時は気を付けてください。ところどころ退避スペースもありますが、ガードレールは基本的にありませんので、十分ご注意ください。
2 旅人遊歩道ぶらりんどうや林道を歩く場合
2つめのトンネルを抜けて約650m付近(「四時川渓谷」の標識を過ぎて約300m進んだところ)に「田人おふくろの宿」の専用駐車場(200台程度駐車可能)があります。「四時川渓谷遊歩道」をはじめ、「旅人遊歩道ぶらりんどう」などの周辺施設を利用される方ならば自由に駐車できます。
そこから、おふくろの宿側にある「ぶらりんどう」からでも、林道江尻横川線からでも歩いて行けます。どちらも上り約2kmの道のりになります。
参考写真
林道江尻横川線沿いにある看板と入口(看板右へ)。(H29.1.3撮影)
林道沿い入口からしばらく進むと大きな案内板があります。ここから右と左に遊歩道が分岐します。この案内板を起点に1周することになります。(H29.1.30撮影)
山の頂にある四阿までの風景。(H29.1.31撮影)
山の頂にある四阿。
(H29.1.31撮影)
木製の橋(現在、落橋し通行止め)に至る木柵付の階段です。
(H29.1.31撮影)
落橋の状況です。立入禁止となっています。
(H29.1.31撮影)
四時川渓谷付近の遊歩道の風景です。
(H29.1.31撮影)
地図
四時川渓谷遊歩道
田人おふくろの宿の南方面(四時川第二発電所の東北方面)
関連リンク
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農林水産部 農業政策課
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