庶務係
更新日:2023年6月12日
担当事務
庶務係では、主に児童手当等の各種福祉手当等申請の受付・乳幼児等の医療費助成申請の受付・民生児童委員に関する事務・被災者支援等の日本赤十字事業・戦没者遺族等の援護事務・敬老会等の敬老事業等を担当しています。
子育て支援について
子育てに関する支援として、児童手当制度(旧子ども手当制度)、乳幼児医療費助成制度と子ども医療費助成制度等があります。
児童手当制度とは、中学校修了前までの児童を養育し、かつ、その児童と一定の生計関係にある父又は母等に手当を支給する制度です。
乳幼児医療費助成制度とは、市内に住所があり各健康保険に加入している小学校入学前(6歳到達後、最初の3月31日まで)の乳幼児の保険診療による自己負担金を助成する制度です。
子ども医療費助成制度とは、市内に住所があり各健康保険に加入している小学校1年生から18歳以下(18歳到達後、最初の3月31日まで)の子を扶養している保護者に対して、保険診療による自己負担金等を助成する制度です。
その他、子育て世帯向けに様々な支援を行っています。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
ひとり親家庭等支援について
ひとり親家庭等に関する支援として、児童扶養手当制度・ひとり親家庭等医療費助成制度・父子母子福祉手当制度・父子母子奨学資金制度があります。
民生委員・児童委員について
民生委員・児童委員(以下、「民生・児童委員」)は、福祉や子育てなど、日常生活の中で皆さんが抱える問題を相談できるボランティアの一人です。
地域住民の一員として皆さんと一緒のまちで生活しながら、皆さんの身になって、心配ごとや困っていることなどを解決するお手伝いをしています。
平地区には、174名の民生・児童委員(子どもの福祉に関連する機関と児童委員の連絡調整などを主に行う「主任児童委員」22名を含む。) がいます。
介護に関すること、心身に障がいがあり困っていること、子育てに関すること、経済的なことなどでお困りの方は、ひとりで悩まずに最寄りの民生・児童委員にお気軽に声をかけてみてください。
(注1) ご相談の秘密は必ず守られ、相談にお金はかかりません。
(注2) 平地区の民生・児童委員については、小島町・内郷小島町・若葉台を含みます。
援護事務について
援護事務とは、戦後初期には海外引揚者中心の援護を言いましたが、現在では、旧軍人・軍属等の公務傷病による障がい者及び戦没者の遺族等に対する年金等の給付業務が中心となっています。また、同事業では先の大戦において亡くなられた方々を追悼し平和を祈念するための「戦没者追悼式」なども行なっています。
避難行動要支援者避難支援制度について
市では自力又は家族などの支援で避難することが困難な高齢者や障がい者の方などを事前に把握し、避難行動要支援者名簿を作成するとともに、平常時からその情報を地域の避難支援等関係者に提供することで、災害時における避難支援の仕組みづくりを促進しています。
対象者
- 介護保険制度の要介護度3から5の認定を受けた方
- 身体障害者手帳1、2級をお持ちの方
- 知的障害者で療育手帳Aをお持ちの方
- 精神障害者保健福祉手帳1級をお持ちの方
- 指定難病医療費受給者証をお持ちの方のうち、医療措置を受けている方
- 上記1.~5.に該当しない方で災害時の避難に支援が必要な方
登録方法
各地区保健福祉センター及び支所(内郷支所を除く。)に備え付けの「避難行動要支援者登録申請書兼台帳」に必要事項を記入し、各窓口に提出してください。登録は随時受け付けております。
なお、この情報は、消防署、消防団、民生委員、自主防災組織に提供し、災害時の支援時に活用されるため、個人情報の提供等に関して、本人の同意が必要となります。情報提供同意欄は裏面にありますので、内容をご確認のうえご記名ください。
敬老事業について
敬老祝金
高齢者に敬老の意を表し、あわせて福祉の増進を図るため、「敬老祝金」を支給しています。
支給額
- 88歳 … 50,000円
- 100歳 … 200,000円 (100歳の方への祝金は、100歳の誕生日に支給します。)
敬老行事
高齢者に対する敬愛の念を深め、あわせてその福祉の増進を図るため、次の行事を開催しています。
・スパリゾートハワイアンズ招待事業
- 期間: 毎年9月から11月
- 対象者に対しては、はがきによりご連絡します。
・地区敬老会
- 期間: 毎年10月
- 対象者に対しては、はがきによりご連絡します。
このページに関するお問い合わせ先
平地区保健福祉センター 庶務係
電話番号: 0246 - 22 - 1163 ファクス: 0246 - 21 - 0696