小名浜道路開通プレイベントを開催します!
登録日:2025年4月3日
『小名浜道路』開通を記念して特別なイベントを開催します !
2025年夏頃にいわき市の小名浜港と常磐自動車道を結ぶ『小名浜道路』が開通します。
開通により、常磐自動車道から小名浜港の所要時間の短縮や内陸へのアクセス性が向上します。
(いわき勿来ICやいわき湯本ICから小名浜港までの所要時間が半分以下に!)
開通後は、工業・商業・観光業の活性化や災害時の円滑な緊急輸送の確保など、多くの効果が期待されます。
そこで、小名浜道路の開通を市内外に広く周知し、いわき市の魅力をたくさんの方に知っていただく機会として、この日限りの特別なイベントの開催を計画しています。
様々な世代の方に楽しんでいただける たくさんの賑わいイベントを計画しておりますので、ぜひお越しください!
開催日時
令和7年夏頃(現在調整中)
※開催日時は小名浜道路の開通日付近の休日となる予定です。開催日が決定しましたらお知らせいたします。
イベント内容
検討中のイベント内容 ※今後変更となる可能性があります
○ この日しか走れない小名浜道路でのサイクリングイベント
○ 小名浜道路の実物大看板との記念撮影
○ いわきFCによるステージトークショー
○ 地元高校生によるフラダンスショー
○ はたらくくるま(パトカー・白バイ・消防車・建設車両など)の展示
○ 美味しいいわきの発信(キッチンカー、特産品の販売など)
○ いわきのマスコット大集合
○ 現場公開(添野IC 付近)
開催場所
小名浜道路『添野IC』…いわき市添野町猿田地内
※会場入り口は県道56号(常磐勿来線)沿いにございます。
ページ下部の地図をご覧ください。
クラウドファンディングの実施について
イベントを実施するための費用が不足していることから、クラウドファンディングを実施いたします。
○ 期間:令和7年4月8日(火)~令和7年6月6日(金)
小名浜道路といわき市の魅力を日本中へ届けるイベントを開催するため、みなさまからのご支援をお願いいたします。
支援ページ(forgoodサイトリンク)小名浜道路開通を日本中に知ってもらうためのイベントを開催したい
小名浜道路について
はじめに
小名浜港は、東京と仙台のほぼ中間に位置する福島県内で最大の港湾であり、重要港湾や国際バルク戦略港湾(石炭)に指定されています。
しかし、小名浜港は高速道路から距離があるうえに市街地を通行する必要があり、陸上輸送によるアクセス性が課題となっていました。
そうしたなか、東日本大震災が発生し、災害時の物資受け入れ港である小名浜港と高速道路を自動車専用道路で結び、沿岸部と内陸部のネットワークの強化を図ることの重要性が再認識され、ふくしまの復興を加速させるために『小名浜道路』の整備が開始されました。
小名浜道路の開通により、海陸を結ぶ物流機能が高まり、内陸部の被災地への緊急物資輸送などの迅速化や交通の分散による市街地交通の円滑化が図られます。
また、小名浜港周辺には工業団地や観光・物産施設、商業・サービス拠点が立地しています。
小名浜港周辺地域への市内外からのアクセス性向上により、広域的な物流・交流機能が強化されることで、観光交流人口の拡大や、企業誘致、既存産業の事業拡大になどによりいわき市の魅力向上が図られることが期待されています。
小名浜道路とは
小名浜道路は、いわき市泉町を起点として、いわき市添野町を経由し、いわき市山田町に至る約8.3kmの自動車専用道路です。
小名浜港周辺には、工業団地が立地し、環境水族館や観光・物流施設といった交流拠点、さらには商業サービス拠点を核とした区画が供用されています。
この小名浜港を中心とするエリアと常磐自動車道が小名浜道路で結ばれることにより、小名浜港と周辺地域の産業・観光の拠点化がこれまで以上に進むことが期待されています。
小名浜道路の事業効果
【効果1】所要時間の短縮
常磐自動車道~小名浜港の所要時間が半分以下になります!
【効果2】内陸への物流アクセスの向上
内陸部の被災地への緊急物資輸送などの迅速化が図られます!
関連情報
福島県公式HP 小名浜道路について 小名浜道路について
いわき小名浜みなとオアシス いわき小名浜みなとオアシス
各ふ頭の紹介 各ふ頭の紹介
お問い合わせ
ふくしま復興再生道路「小名浜道路」開通プレイベント企画運営委員会(いわき市 土木部 土木政策課内)
電話:0246-22-7482
地図
添野IC
福島県いわき市添野町猿田
このページに関するお問い合わせ先
土木部 土木政策課
電話番号: 0246-22-7490 ファクス: 0246-24-2119