各ふ頭の紹介
登録日:2021年8月27日
小名浜港全景
1号ふ頭・2号ふ頭
1号ふ頭(写真右)にいわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」、写真中央に「小名浜さんかく倉庫」、2号ふ頭(写真左)ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」があります。
3施設及び剣浜緑地につきましては、平成17年に「みなとオアシス」に指定され、現在「いわき小名浜みなとオアシス」として小名浜の賑わいの中核施設になっております。
平成31年3月29日には「釣り文化振興モデル港」として指定されました。
指定場所:小名浜港2号ふ頭の釣り指定区域、剣浜緑地(旧いわきサンマリーナ)の釣り桟橋
3号ふ頭
主に石灰石、工業塩を扱っています。
4号ふ頭
主にセメント、石こう、化学品を扱っています。
5号ふ頭・6号ふ頭
主に石炭、銅、亜鉛等を扱っています。
7号ふ頭
主に石炭、銅、亜鉛等を扱っています。
藤原ふ頭
主に製材、再利用資材を扱っています。
大剣ふ頭
主にコンテナを扱っており、外国との定期航路があります。
東港地区
小名浜港は、平成23年5月に「国際バルク戦略港湾(石炭)」に選定されました。東港地区では、小名浜港における石炭をはじめとする鉱産品の取扱い需要の増加や船舶の大型化に対応し、輸送効率の向上を図るため、「東港地区国際物流ターミナル」の整備が進められており、令和元年12月に暫定供用が開始されました。
小名浜マリンブリッジ
平成29年3月に完成し、人工島である小名浜「東港地区国際物流ターミナル」から背後地域への石炭等港湾貨物の陸上輸送を支える重要な役割を担います。
復興のシンボルであり、夜間にはライトアップを実施し、魅力的な親水空間を演出します。
道路延長:1,805m(橋梁延長:927m)
幅員構成:車道部7.0m(2車線)
歩道部3.0m~4.5m(片側)
縦断勾配:最大5%
橋梁構造(航路部):5径間連続PCエクストラ ドーズド橋
橋名揮毫:いわき応援大使・書家 金澤翔子さん
いわきサンマリーナ
「いわきサンマリーナ」については、震災による被害が甚大であるため、当面休止となっております。
「釣り文化振興モデル港」に指定された釣り桟橋があります。
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