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道路・河川への除草剤の散布について

登録日:2025年11月11日

地域の美化活動(道路・河川の除草)で除草剤を散布する際は、周辺環境や安全に十分ご配慮くださいますよう、お願いいたします。

注意:除草剤の散布は、人力での草刈り作業が困難な場所や、近隣に人家や農地がなく人通りが少ない場所に限定し、使用範囲を最小限に抑えていただくようご協力をお願いします。

 

⑴使用方法の遵守と安全対策

  • 使用する除草剤のラベル(説明書)を確認し、記載されている使用方法、使用量、希釈濃度、注意事項などを厳守してください。
  • 散布時には、肌の露出を避けるために長袖・長ズボン、手袋、マスク、保護メガネなどを着用し、薬剤が皮膚や目につかないようにしてください。
  • 道路や駐車場などの「非農耕地」専用の除草剤は、農作物に使用すると薬害を引き起こすため、用途に応じた製品を選んでください。
  • 薬剤の飛散を抑えるための専用ノズルや飛散防止カバーを使用することを推奨します。

 

⑵周辺環境・他者への配慮

  • 風の強い日は、薬剤が飛散して近隣の農作物、植栽、住宅などに付着する恐れがあるため、絶対に避けてください。
  • 近隣住民、特に学校、病院、公園、通学路の近くで散布する場合は、日時や使用する薬剤の種類を事前にお知らせしてください。
  • 化学物質に敏感な方がいる可能性も考慮してください。
  • 散布後、一定の期間(商品のラベルに記載されている期間)は、子どもやペット、関係者以外の立ち入りを制限してください。
  • 枯らしたくない農作物や観賞用植物の近くでは、薬剤がかからないよう十分な距離を取るか、物理的な遮蔽物を設置する等の対策をしてください。

 

⑶水系への流入防止 

  • 魚毒性の強い薬剤もあるため、河川や用水路へ薬剤が流入しないよう細心の注意をしてください。
  • 必要に応じて水路を覆うなどの対策を講じてください。
  • 使用後の噴霧器などの器具は、河川や用水路で絶対に洗浄しないでください。
  • 散布直後に大雨が予想される場合は、薬剤が流されてしまうため散布を避けてください。

このページに関するお問い合わせ先

土木部 維持保全課 用地管理担当

電話番号: 0246-22-7494 ファクス: 0246-22-7579

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