9月10日は「下水道の日」です
更新日:2024年8月22日
9月10日は「下水道の日」です
下水道の日とは?
「下水道の日」は、1961年(昭和36年)、著しく遅れているわが国の下水道の全国的な普及(当時の普及率:6%)を図る必要があることから、このアピールを全国的に展開するため、当時の下水道を所管していた建設省(現在の国土交通省)と、厚生省(現在は環境省に所管変更)と、(公社)日本下水道協会の前身団体が協議して「全国下水道促進デー」として始まりました。
それから約40年が経過し、日本における近代下水道の基である旧下水道法が制定された1900年(明治33年)から100年を迎え、その記念行事が行われたこと、また、2001年(平成13年)が21世紀のスタートの年にあたること、さらに近年の下水道に対する認識の高まりもあり、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されることになったものです。
なぜ9月10日?
下水道の大きな役割の一つに、雨水をすみやかに排除して、私たちの暮らしを守る役割もあります。
季節の移り変わりの目安となる雑節の二百二十日(立春から数えて220日)は、現在の暦に当てはめると、9月10日頃になりますが、この時期は、台風の来襲時期と言われており、「大雨に注意」と「雨水の排除」の意味から、9月10日を「下水道の日」と定められました。
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