いわき市地域おこし協力隊 三和地区
更新日:2024年3月19日
三和町はいわき市の西北部に位置し、山々に囲まれた自然豊かな里山で、かつて宿場町だった街道も残る穏やかな地域です。
町内には季節ごとに様々な花が咲き誇り、春には新田の大山桜など、各地に桜の名所が存在するほか、福寿草やカタクリ、ニリンソウ、ミツガシワ、
アカヤシオなど珍しい野草の群生地も多数あります。
さらには、圧倒的な存在感を放つ差塩の巨石(通称:宇宙石)など、特色に溢れた名所もあります。
主要な産業は農林業で、町内で生産される農作物は標高の関係で品質が良く、特に高原野菜は柔らかさと甘みがあって、高く評価されています。
これらを販売する直売所の三和町ふれあい市場では、生産者が販売も行っているので、作っている人と直接会話をしながら、買うことができます。
しかし、生産者の高齢化や後継者不足は深刻です。
地区内外に魅力を発信しながら、地域の豊かな資源を活かしたまちづくりを進めていく必要があります。
協力隊の紹介(令和4年4月~令和6年7月31日(任期終了))
氏名:溝端 宏幸(みぞばた ひろゆき)
活動期間 :令和4年4月~令和6年7月31日(任期終了)
出身地 :大阪府
活動内容 :直売所支援、SNSによる情報発信
隊員のコメント:
三和町の情報発信を通じて、地域を知り、地域の方とふれあいながら、
地域の方の抱える課題や抱いている夢に微力ながら力を貸していきたいと思います。
活動の様子
SNSやホームページ、地区内回覧などを使って、直売所や地域資源の情報を発信しています。
農産物直売所「三和町ふれあい市場」の支援を行っています。
ふれあい市場で販売する魅力ある農産物の販売促進や、イベント開催などに、
地域住民と連携を図りながら取り組んでいます。
高齢者のみの世帯が増加する町の食生活を確保し、
さらに町の食のPRにつなげるため、三和町の食材をふんだんに使った、
三和町のかあちゃんたちが交替でつくる「かあちゃんの弁当」をふれあい市場で始めました。
大好評!「かあちゃんの弁当」本庁舎販売!!
6月より、毎月1回第1水曜日限定(1月のみ第2水曜日)(11:30頃~売り切れ次第終了)で、
いわき市役所本庁舎での出張販売を行っております。
数に限りがあり、売り切れ次第終了となりますが、三和の旬の食材を使った農家の味が500円(税込)で味わえます。
正面入口付近におりますので、いわき市役所へお越しの際は、お気軽にご利用ください。(お問い合わせは三和町ふれあい市場まで)
【3/6(水)本庁舎販売の様子】
<「かあちゃんの弁当」本日のメニュー>豚肉生姜焼き、ポテトサラダ、切干大根炒め、ヤーコンの酢物、ほうれん草の和え物
協力隊通信「みわつうしん」
◎毎月、協力隊が活動状況を報告しています。(20日頃発行)※現在は協力隊募集中のため26号が最終号です!
SNS
Instagram(協力隊)現在休止中 https://www.instagram.com/miwa_kyoryoku/
Facebook(三和町Information直送便)https://www.facebook.com/iwaki.miwa.information
【関連サイト】
三和町ポータルサイト「みわわ」 http://miwawa.jp/
三和町ふれあい市場 https://r.goope.jp/fureai49miwa/
フォトギャラリー
このページに関するお問い合わせ先
市民協働部 地域振興課
電話番号: 0246-22-7415 ファクス: 0246-22-7609