「防災まちづくり活動住民発表会」の開催について

　市では、平成27年度より、地域住民自らが地域の災害リスクや避難方法を再確認し、自らの役割や協力体制を構築しながら、地域コミュニティの維持・活性化、共助力の強化、ならびに地区の防災に関する住民共通の指針となる「地域防災計画」を作成することを目的に、市内3地区において住民と行政の協働による防災まちづくり活動を実施しております。

 

　今般、平成27年度の取組みの成果である「地区ハザードマップ」が完成したことから、当内容の地区住民への周知を目的に、次のとおり住民発表会を開催しますので、お知らせします。

 

 

＜各地区防災まちづくり活動住民発表会の概要＞　

地　区	日　時	場　所	内　容
内郷高坂地区	5月19日（木） 14:00～16:00	住吉神社社務所	地区ハザードマップ作成に係る住民発表、参加者によるシルバーリハビリ体操
小名浜玉川地区	5月21日（土） 10:00～12:00	玉川会館	地区ハザードマップ作成に係る住民発表、備蓄食糧・防災用資機材研修会
平城山地区	5月22日（日） 10:00～11:00	城山公民館	地区ハザードマップ作成に係る住民発表

＜住民発表会への参加について＞

　当発表会はどなたでも参加いただけます（参加無料・事前申込み不要）。

 

 【 参　考 】

１．防災まちづくり活動支援事業の概要

　地域住民や地元関係団体等が、防災を切り口にしたワークショップの開催を重ねながら、地区防災計画の策定に向けて取組むことで、地区の災害特性に応じた自助・共助を基本とする防災対策を推進するもの（事業期間は平成27年度及び28年度の2年間）。

２．本事業に取組む地区（モデル地区）

　⑴　平城山地区

　⑵　小名浜玉川地区

　⑶　内郷高坂地区