非常用備蓄品の有効活用について
登録日:2024年1月10日
非常用備蓄品(食糧)の有効活用の状況
市では、災害時に備えて、アルファ化米や飲料水(ペットボトル)などの非常用備蓄品を各避難所等に備蓄しています。
これらの非常用備蓄品のうち、賞味期限が迫ったものについては、主に市役所出前講座や防災訓練の参加者に対する啓発活動などで活用してきましたが、令和4年度からはそれらの取組みに加えて、市内のフードバンク事業を実施されている団体に提供をし、購入した備蓄品がムダにならないように取り組んでいます。
これまでの提供実績
市内のフードバンク事業を実施されている団体に需要調査を行った上で、提供する数量を調整し、提供しています。
令和4年度
3団体へアルファ化米、やわらかいパン缶詰、乾パン缶詰及び飲料水(2L)を提供しました。(令和4年7月15日実施)
団体名 | アルファ化米 1箱50食 | やわらかいパン缶詰 1箱24食 | 乾パン缶詰 1箱24食 | 飲料水(2L) 1箱6本 |
NPO法人ザ・ピープル | 10箱 | 6箱 | 4箱 | 8箱 |
サポートアクションいわき実行委員会 | 10箱 | 8箱 | 11箱 | 16箱 |
NPO法人いわき自立生活センター | 43箱 | 17箱 | 18箱 | 24箱 |
合計 | 63箱 | 31箱 | 33箱 | 48箱 |
アルファ化米3,150食分、やわらかいパン缶詰744食分、乾パン缶詰792食分、飲料水576L分を提供。
令和5年度
8団体へアルファ化米、フリーズドライごはん、やわらかいパン缶詰、乾パン缶詰及び飲料水(2L)を提供しました。(令和5年7月21日実施)
団体名 | アルファ化米及びフリーズドライごはん 1箱50食 | やわらかいパン缶詰 1箱24食 | 乾パン缶詰 1箱24食 | 飲料水(2L) 1箱6本 |
NPO法人明日飛子ども自立の里 |
8箱 |
28箱 |
16箱 |
100箱 |
NPO法人いわき自立生活センター |
23箱 |
25箱 |
30箱 |
133箱 |
かしまコミュニティ食堂実行委員会 |
4箱 |
4箱 |
4箱 |
- |
NPO法人ザ・ピープル |
16箱 |
16箱 |
4箱 |
5箱 |
勿来地区ボランティア連絡協議会 |
3箱 |
8箱 |
2箱 |
10箱 |
はまどおり大学 |
2箱 |
2箱 |
2箱 |
2箱 |
NPO法人MOCCS |
8箱 |
16箱 |
16箱 |
80箱 |
「くらし・労働なんでも相談会」実行委員会 |
4箱 |
4箱 |
4箱 |
10箱 |
合計 | 68箱 | 103箱 | 78箱 | 340箱 |
アルファ化米及びフリーズドライごはん3,400食分、やわらかいパン缶詰2,472食分、乾パン缶詰1,872食分、飲料水4,080L分を提供。
(写真は令和4年度の提供の様子)
その他
災害時非常用備蓄品の備蓄状況については、こちらのページをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ先
危機管理部 危機管理課
電話番号: 0246-22-1206 ファクス: 0246-22-1145