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高齢者インフルエンザ予防接種について

更新日:2025年2月17日

 予防接種法に基づき、高齢者のインフルエンザ発症・重症化を予防するため、令和6年度高齢者インフルエンザ予防接種を次のとおり実施します。
 この予防接種は、対象者のうち希望する方にのみ行い、義務付けられたり、強制されるものではありません。
 市では、高齢者等を対象に、接種費用の助成を行っています。
 
重要なお知らせ
  • 令和6年度高齢者インフルエンザ予防接種は、令和7年1月31日をもって終了しました。
  • 新型コロナウイルスワクチン接種についてはこちら

令和6年度

実施期間

令和6年10月15日から令和7年1月31日まで

対象者

いわき市内に住民票を有し、接種を受ける本人が自らの意思で接種を希望する方で、次の(1)または(2)のいずれかに該当する方

(1)接種当日に65歳以上の方

(2)接種当日に60歳から64歳の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する身体障害者手帳1級相当の方(※1)

※1身体障害者手帳1級でも、該当するのは上記の障害のみとなりますのでご注意ください。
  なお、接種する際には身体障害者手帳を持参してください。

※2インフルエンザの予防接種は自らの意思で希望する方のみに接種を行うものです。
  本人の意思が確認できない場合や、ご家族の希望で接種する場合は、市の助成対象外となるため、
  下記の接種料金では接種できません。

接種ワクチン及び助成回数

インフルエンザHAワクチン(4価) 期間内に1人1回

接種料金

自己負担 1,400円(直接医療機関にお支払いください。)

【自己負担が免除される方】

対象者の方のうち、生活保護の受給者の方、中国残留邦人の方は、下記の書類を医療機関へ持参することで無料となります。

・生活保護の受給者の方:生活保護受給証明書(各地区保健福祉センターにお問い合わせください。)

・中国在留邦人の方:中国残留邦人等支給給付の本人確認証

 

※自己負担1,400円は、市の助成制度適用後の金額です。(接種料金のうち、1,400円を超える金額を市が負担しています。)

※実施期間外の接種は、市の助成の対象外となり、上記の金額では接種できませんのでご注意ください。

ワクチン接種の流れ

1.予診票が届く

対象となる方に対し、高齢者インフルエンザ予診票を個別通知によりお送りします。

※ 新型コロナワクチン接種券付予診票を同封して送付します。

発送スケジュールはこちらをご覧ください。

2.医療機関へ予約する

令和6年度高齢者インフルエンザ・新型コロナワクチン登録医療機関一覧(PDF/420KB)

3.ワクチン接種

〈当日の持ち物〉

  • 予診票(市から送付された水色の予診票)
  • 予防接種済証(市から予診票と共に送付されます。)​​​​​​
  • 本人確認書類(健康保険証など)

 【該当となる方は以下もお持ちください】

  • 身体障害者手帳
  • 生活保護受給証明書
  • 中国残留邦人等支給給付の本人確認証

令和6年度高齢者インフルエンザ説明書(PDF/158KB)

市外(福島県内)医療機関で接種を希望する方へ

市外(福島県内)の医療機関でも、接種が可能です。

接種を希望する医療機関が、高齢者インフルエンザ登録医療機関であることを確認してください(登録医療機関以外での接種は該当になりません。)

県内で接種する場合は事前の手続きは不要ですが、

いわき市から送付された

・予診票(水色の予診票)

・予防接種済証

をご持参ください。

 

※接種期間、接種料金等は、市内での接種と同様です。

県外医療機関で接種を希望する方へ

原発避難者特例法に基づき、避難者住民登録されている方が高齢者インフルエンザ予防接種を希望される場合、

その避難先の住民の方と同様に接種を受けることができます。

いわき市から送付された予診票は使用せず、接種方法や必要書類については避難先の市町村へお問い合わせください。

 

避難者住民登録をされていない方は、次のとおりの手続きが必要となります。

償還払いによる接種について

予防接種法に基づく予防接種は、本来住民票のある市区町村で接種を行うものですが、

施設入所等のやむを得ない理由がある場合は、住民票のない市区町村でも接種が可能です。

〈手続き方法〉

 事前の手続きが必要です。

 事前申請、償還払いの申請については、詳しくはこちら

 

〈費用〉

  • 実施期間、自己負担額等は、市内で接種した場合と同様になります。償還する金額は接種料金から、

  自己負担額(1,400円)を差し引いた額となります。ただし、3,800円が上限となります。

インフルエンザについて

 インフルエンザは、普通のかぜとは違い、突然の高熱や頭痛・関節痛など、全身症状が強いのが特徴で、気管支炎や肺炎などを併発して、重症化しやすい感染症です。

 そしてひとたび流行すると亡くなる方の多くは、65歳以上の高齢の方です。

 感染を防ぐには、まず日頃からの充分な休息と栄養をとること、手洗い、乾燥防止等が効果的です。

〈注意〉

ワクチンは、重症化の防止には一定の効果がありますが、感染防止の効果は保証されていません。

また、まれに重篤な副作用が出る危険性もあります。ワクチンの接種を希望する方は、ワクチン接種の効果とリスクを理解したうえで個人の選択により接種してください。

 

よくあるご質問

Q 市から送付された予診票を紛失してしまいました。再発行はできますか​​​​​​?

A インフルエンザ予防接種予診票は登録医療機関に備え付けられています。接種を希望する医療機関に紛失してしまったことをお伝えしていただき、医療機関備え付けの予診票をご使用ください。

 

Q 高齢者インフルエンザ予防接種と新型コロナワクチンは、どのくらいの接種間隔を空ける必要がありますか?

A 高齢者インフルエンザ予防接種と新型コロナワクチンは接種間隔を空ける必要はないことから、同時接種(同じ日の接種)も可能です。

このページに関するお問い合わせ先

保健所 感染症対策課 予防接種係

電話番号: 0246-27-8595 ファクス: 0246-27-8600

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