【令和7年4月1日から】いわき市で使える家庭系ごみ袋の種類が増えます!
登録日:2018年4月1日
いわき市で使用できる家庭系ごみ袋について
いわき市で使用できる家庭系ごみ袋Q&A
Q. いつから変わるの?
A.令和7年4月1日からごみ袋のルールが変わります。
Q. 何が変わるの?
A.いわき市のごみ袋に関する定めが次のように変わり、使えるごみ袋の種類が増えます。
【現 在】:縦70センチメートル、横50センチメートルの大きさで、無色かつ透明のポリエチレン製の袋
【変更後】:容量が15リットル以上45リットル以下で、内容物を識別できる無色のポリエチレン製の袋
Q. 容量についての決まりしか無いけど袋の大きさ(寸法・形状)に決まりはあるの?
A.変更後は袋の大きさ(寸法)ではなく、容量で使用できるかを判断します。
容量が15リットルから45リットルの範囲内であれば、どの大きさ(寸法)のごみ袋でも使えます。
ただし、元々ごみ袋として利用する事を目的としていない袋の使用はお控えください。
例)生鮮食品の保存袋
傘用のビニール袋 など
Q. 今まで使っていたごみ袋は引き続き使えるの?
A.変更前(令和7年3月31日以前)は寸法により定められていましたが、容量にすると30ℓの袋となります。
よって、今まで使ってきた袋は、令和7年4月1日以降も使用可能です。
Q. 販売されているごみ袋には取っ手付きの物も売ってるけど使えるの?
A.変更後は袋の寸法に定めはありませんので、容量が適切であれば取っ手付きの袋も使用可能です。
取っ手付きのごみ袋も使えます
Q. どうして15リットルから45リットルの範囲なの?
A.集積所の管理や回収作業時の問題発生を防ぐため、使えるサイズを15リットルから45リットルと設定しました。
15リットルより小さい袋が使えた場合、手軽にごみが捨てられるため、各集積所で利用者以外の不法投棄問題発生が懸念されます。
45リットルより大きい袋が使えた場合、内容物の重量で袋が破れ、集積所管理や回収作業時の負担増を招く可能性があります。
Q. 透明、半透明の決まりはないの?
A.透明、半透明の決まりはありません。
内容物が識別できるものであれば問題なく使用できます。
内容物の識別については、『無色透明』『無色半透明』として販売されているものであれば、ほとんどの商品で問題はありません。
ただし、過度に安価な商品の場合はこの限りではありませんのでご注意ください。
半透明のごみ袋でも内容物が分かれば使えます。
Q. 色付きの袋は使えないの?特に白色半透明の袋はたくさんあるけど使えないの?
A.使用できる袋の色は無色だけです。
袋に色がついているものは使えません。白色も有色と判断され使用できないのでご注意ください。
白色半透明の袋はスーパーマーケットやコンビニエンスストアのレジ袋として入手できますが、ごみ袋として使用できません。
内容物が分かるものでも有色の袋は使用できません。
(写真は白色半透明の袋)
Q. 無色のレジ袋で、店名やロゴマーク等が印刷されているものはごみ袋として使えるの?
A.ロゴマークや文字が印刷されている場合、無色と見なさないので使用できません。
原則的に販売店で、ごみ袋として売られている商品をお使いください。
例外として、公的に記載が決められているマーク(リサイクルマーク・バイオマスプラマークなど)は印刷されていても、
ごみ袋として使用できます。
Q. どうしてレジ袋を使えないようにするの?
A.レジ袋がごみ袋として使えた場合、店舗周辺の集積所への不法投棄問題が発生すると考えられるためです。
Q. 規格に合致しているごみ袋なら、どの商品でもいいの?
A.定められた内容を満たす袋であれば、製造業者や販売店舗は一切問いません。
ただし、過度に安価な商品の場合、袋の強度が低く簡単に穴が開いてしまう等の問題の可能性があります。
内容物が飛び出た場合、集積所の管理者や回収作業員の大きな負担となります。
大きな袋を使用する際は、袋の厚さにも注意してください。
Q. ごみ袋以外に変わることはないの?
A.今回の変更は、家庭系のごみ袋に関するものだけです。
ごみ袋以外のルールや注意事項は一切変わって無いのでご注意ください。
今回の変更を機に、今一度ごみを出す場合のルールを確認いただき、ごみを出す時間や、集積所に出せるごみの量など、
マナーを守って正しくごみを出していただきたいと思います。
ご理解、ご協力をお願いいたします。
ごみ出しのルールは次の場所でご確認ください。
⑴ 家庭ごみの収集カレンダー裏面
https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1643259701582/index.html
⑵ 家庭ごみの分け方・出し方(ハンドブック)
https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000001842/index.html
このページに関するお問い合わせ先
生活環境部 資源循環推進課
電話番号: 0246-22-7559 ファクス: 0246-22-7599