いわき市地域おこし協力隊 川前地区
更新日:2025年7月7日
川前町は市の最北部に位置し、令和7年4月1日現在人口871人の農山村です。町内には夏井川渓谷や鹿又川渓谷、矢大臣山などがあり、豊かな自然に囲まれています。私たち川前地区地域おこし協力隊は、SNSでの町の広報活動、川前駅や町内施設などへの誘客活動等を行っています。
令和5年3月まで活動していた三戸隊員が精力的に行っていたのは、「ビールの里川前プロジェクト」です。町内でビールの原料「ホップ」「大麦」を栽培し、町の新しい特産品として「川前産地ビール」を町の皆さんと協力して創出し、町の活性化に繋げる活動を行っていました。
令和7年度から就任した三瓶隊員は、「川前駅等の地域資源を活用した活性化」をメインミッションに、川前駅前の賑わい創出や地域の方々の生きがい創出のための活動を行っていく予定です。地域の皆さんの温かさに支えられながら、川前町をより元気にするため活動しています!
※川前町の恒例行事を賑わいづくり実行委員会の一員として活動・運営しています。
協力隊の紹介
氏名:三瓶 英子(さんぺい ひでこ)
活動期間 :令和7年6月~活動中
出身地 :福島県
活動内容 :川前駅等の地域資源を活用した地域活性化
隊員のコメント:
50歳という節目に人生後半について思いめぐらす中で、いわきUターンを決めました。
地域活動には以前から興味があり、地域おこし協力隊になる選択肢もあると思い、応募前に見学訪問したことがはじまりでした。
川前町で暮らして、地域の宝を大切にしながら、生きがい、楽しみがさらに広がる活動をしていきたいと思います。
SNS
フォトギャラリー
卒隊者インタビュー
三戸 大輔(さんど だいすけ)さん
地域おこし協力隊時代は、川前地区(50年前までビールメーカー用の原料として大麦やホップを栽培していた)において、レクリエーション施設「いわきの里 鬼ケ城」の誘客、クラフトビール醸造、ゲストハウス立ち上げに携わる。
このページに関するお問い合わせ先
市民協働部 地域振興課
電話番号: 0246-22-7415 ファクス: 0246-22-7609