(仮称)常磐地区交流拠点施設整備事業に係るPPP/PFI導入可能性調査の結果について
登録日:2023年5月16日
調査の概要
趣旨
本事業は、「常磐地区市街地再生整備基本計画(令和4年10月策定)」に設定した取組みのうち、「交流拠点施設・駐車場整備事業」の実現を目指すものです。
交流拠点施設は、複数の公共施設(常磐支所、常磐市民会館、常磐公民館、常磐図書館、関船体育館)を新しい機能・適正規模で再編するとともに、民間収益施設との複合化を目指すものであり、その実現に向けて、令和4年度には、整備・管理運営に関する公民連携(PPP/PFI)の導入可能性を調査し、最適な整備手法について検討を進めてきました。
調査結果
従来手法と、DBO(Design Build Operate)・PFI(BTO(Build Transfer Operate))などの公民連携(PPP/PFI)について、施設整備から運営管理までを含めた総事業費の差(VFM)や、事業目的を踏まえた定性評価により比較・評価し、最適な整備手法を検討した結果、従来手法に比べDBOやPFI(BTO)が望ましいとの結果が得られました。
(仮称)常磐地区交流拠点施設PPP/PFI導入可能性調査業務報告書【概要版】(PDF/462KB)
今後の進め方
導入可能性調査の結果を踏まえ、本事業は官民連携の手法(DBO・PFI(BTO))を採用することとします。
今後は、事業者の公募に向けた実施方針や要求水準書等の検討に際し、官民対話を実施していきます。
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