いわき市カーボンニュートラル宣言賛同団体募集
更新日:2023年2月14日
いわき市カーボンニュートラル賛同団体募集
1 目的
本市は、令和4年11月24日に、官民で構成する市脱炭素社会推進パートナーシップ会議を設立し、市全体が⼀体となって2050年までに脱炭素社会を実現する想いと決意を市内外に表明するため、『いわき市カーボンニュートラル宣言』を行いました。
気候変動に伴い増加する自然災害などの影響から私たちの大切な生命や暮らしを守るとともに、将来世代にこのふるさとを繋いでいくため、本宣言の趣旨に賛同し、小さなことからでも、地球温暖化対策に取り組んでいただける団体を広く募集します。
2 賛同団体になると
- 賛同いただいた団体に、「賛同証明書」を発行します。
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市公式ホームページやイベント等で、賛同団体として、PRさせていただきます。
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市から賛同団体に、カーボンニュートラルシンボルマーク、キャッチフレーズのデータ、啓発物品(ノベルティ等)を提供します。
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賛同団体のカーボンニュートラルに向けた優秀な取組み(温室効果ガス削減効果、燃料費削減効果等)について、ご紹介いたします。
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市等が実施する地球温暖化対策に関するセミナー、補助事業等の情報をメールにて配信します。
3 申込方法
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受付期間
令和4年12月1日(木)~
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申込資格
市内で活動する団体(事業者・各種団体等)
いわき市カーボンニュートラル宣言の趣旨に賛同していること。
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応募方法
市公式ホームページの応募フォーム
※ 下記専用サイトからのオンライン応募。
※ 原則、電子データ応募のみとさせていただきます。
https://logoform.jp/form/NczP/185278
4 『いわき市カーボンニュートラル宣言』について
<いわき市カーボンニュートラル宣言>
地球温暖化による気候変動は、もはや気候危機とされるまでに進行しています。異常気象による猛暑や豪雨、台風などによる自然災害が多発するとともに、深刻な食料不足や生態系の変化といった様々な影響を地球規模で及ぼしています。 本市においても、100年で平均気温が約1.7℃上昇しており、地球温暖化問題は、市民一人ひとりにとって、解決しなければならない、とても重大な問題です。 国際社会においては、2015年のパリ協定及び2021年のグラスゴー気候合意において、「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑える努力を追及する」ことなどが示され、我が国においても、2020年に、2050年までに脱炭素社会の実現を目指すこととされました。 本市はこれまで、エネルギーの変遷に適応しながら、東北有数の工業都市として発展してきましたが、2011年には東日本大震災によって多大なる被害を受け、復興は未だ道半ばです。 こうした中、再生可能エネルギーを中心としたエネルギー転換期を迎えていますが、これまでの経済発展を支えてきたエネルギー産業とその長い歴史の中で培ってきた強みを最大限に生かしながら、環境と社会・経済の好循環を創出し、グリーン成長につなげていきます。 私たちは、将来世代に緑豊かな自然を有したふるさとを引き継ぎ、また、持続可能な社会へシフトするため、市民、行政、事業者及び各種団体が連携・協働し、一丸となって二酸化炭素の排出を実質ゼロとするカーボンニュートラルの推進に取り組み、脱炭素社会を2050年までに実現することに挑戦します。 |
このページに関するお問い合わせ先
生活環境部 環境企画課
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