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インフルエンザ「警報」継続中です

登録日:2023年12月6日

インフルエンザ発生状況

 例年インフルエンザは、12月から3月にかけて流行する傾向にありましたが、本市では第35週(R5年8月28日~9月3日)から流行の指標となる定点あたり1.00を上回り、第38週(9月18日~9月24日)に定点あたり10.00を超えて注意報となりました。
 第44週(10月30日~11月5日)には、警報基準値の定点当たり30.00を超える定点当たり37.77となり、平成31年1月以来の「警報レベル」となりました。
 第48週(11月27日~12月3日)は定点当たり37.77で、「警報」継続中です。

 

 正しい予防方法で「かからない」「うつさない」を心がけましょう。

 

インフルエンザとは

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症で、非常に感染力が強く、いったん流行が始まると短期間に多くの人へ感染が広がります。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、全身症状が強く、肺炎などを合併し重症化することがあるため、高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。
 新型コロナウイルス感染症と症状が似ており、臨床症状での判別は困難であると言われています。
 インフルエンザの感染経路は、飛沫感染と接触感染があります。
 国の統計(令和元年(2019)人口動態統計(確定数)の概況)によると、新型コロナウイルス感染拡大前では、全国で3,575人がインフルエンザで死亡しています 。

   

 

 

発生状況について

インフルエンザ対策

正しい予防方法で「かからない」「うつさない」を心がけましょう。また、発熱等の症状がある場合は、まずはかかりつけ医へ相談しましょう。

 

予防のポイント ~基本的な感染対策は新型コロナウイルス感染症と同様です~

このページに関するお問い合わせ先

いわき市保健所 感染症対策課 感染症対策グループ

電話番号: 0246-27-8606 ファクス: 0246-27-8600

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