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インフルエンザ警戒継続中!

更新日:2024年4月18日

インフルエンザ発生状況【第15週(4/8~4/14)】

 例年インフルエンザは、12月から3月にかけて流行する傾向にあります。今シーズンは、本市では令和5年第35週(R5年8月28日~9月3日)から流行の指標となる定点当たり1.00を上回り、第44週(10月30日~11月5日)には、警報基準値の定点当たり30.00を超える定点当たり37.77と、平成31年1月以来の「警報レベル」となりましたが、令和6年第5週(1月29日~2月4日)は定点当たり7.00と減少し、「警報解除」となりました。

 その後、令和6年第8週(2月19日~2月25日)には定点当たり10.69と、再び注意報レベルの10.00を超え、第11週(3月10日~3月17日)は定点当たり31.85と再び「警報レベル」となり、第13週(3月25日~3月31日)も定点当たり29.46と「警報レベル」が続いていましたが、第14週(4月1日~4月7日)は定点当たり9.92と減少し「警報解除」となりました。

 

                     

 

 今シーズン当初は、インフルエンザA型が主に流行していましたが、現在はインフルエンザB型が流行しており、福島県全体の報告数の約9割を占めています一度感染した方でも再び感染することもあります。引き続き基本的な感染対策をお願いいします。

 また、新型コロナウイルス感染症も減少傾向にはありますが、流行が継続しています。引き続き、ご注意ください。

 

 

 

 

~正しい予防方法で「かからない」「うつさない」を心がけましょう~

 

インフルエンザとは

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症で、非常に感染力が強く、いったん流行が始まると短期間に多くの人へ感染が広がります。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、全身症状が強く、肺炎などを合併し重症化することがあるため、高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。
 新型コロナウイルス感染症と症状が似ており、臨床症状での判別は困難であると言われています。
 インフルエンザの感染経路は、主に飛沫感染と接触感染ですが、飛沫核感染(空気感染)もあります。
 国の統計(令和元年(2019)人口動態統計(確定数)の概況)によると、新型コロナウイルス感染拡大前では、全国で3,575人がインフルエンザで死亡しています 。

   

 

発生状況について

インフルエンザの予防対策

正しい予防方法で「かからない」「うつさない」を心がけましょう。また、発熱等の症状がある場合は、まずはかかりつけ医へ相談しましょう。

 

予防のポイント ~基本的な感染対策は新型コロナウイルス感染症と同様です~

このページに関するお問い合わせ先

いわき市保健所 感染症対策課 

電話番号: 0246-27-8606 ファクス: 0246-27-8600

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