炊き出し等における衛生管理のポイント
登録日:2019年10月16日
災害時に提供する食品は、できる限り衛生状態を保つことができる設備で調理し、配布の際にも衛生的な取扱いをしてください。
炊き出しによる食中毒を防ぐため、調理に従事される方は衛生管理に十分注意してください。
1 手洗いの徹底
- 手を洗うタイミングの例
調理の前
トイレの後
加熱前の原材料に触った後 など
- 屋外等で炊き出しを実施する場合、蛇口付きポリタンクを準備し、手洗い設備として使用してください。
- こまめに手洗いするとともに、使い捨て手袋を使用しましょう。
2 提供食品は加熱調理品
- 災害時は、 衛生状態を保つことが難しいため、提供する食品は、直前に加熱調理したものとしてください。(煮物、焼物、揚物など)
- 調理後は速やかに提供しましょう。
- 食器類は使い捨てのものを使用しましょう。
3 調理従事者の健康管理
発熱、下痢などを呈している方、手指に傷や化膿がある方は、食品に直接触れる作業には従事しないようにしましょう。
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このページに関するお問い合わせ先
保健福祉部 保健所 生活衛生課 食品衛生係
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