考えてください 生物多様性
登録日:2026年3月19日

生物多様性とは
地球上には3,000万種類もの生き物がいると言われています。人間もふくめた、たくさんの種類の生き物すべてが、複雑に関わり合って存在していることを「生物多様性(せいぶつたようせい)」といいます。今、この生物多様性が人間の暮らしの影響により失われつつあります。このままでは、わたしたちは自然のめぐみを受けられなくなってしまいます。
生物多様性と自然のめぐみ
生物多様性の中で、わたしたち人間の生活は成り立っています。森は二酸化炭素を吸収し、酸素を作ります。自然は災害から人間を守ってくれています。
また、食べ物やエネルギー、様々な製品の原料など、生活に欠かすことのできないものすべてが、生物多様性がもたらす自然のめぐみです。

※図:「こども環境白書2016」(環境省)より
生物多様性に関する問題の原因は人間の暮らし
生物多様性が失われている原因のほとんどが、わたしたち人間の暮らしによるものです。そして、生物多様性に関する問題は、日本だけでなく、世界の環境問題となっています。

※図:「こども環境白書2016」(環境省)より
守ろう!生物多様性
わたしたち、一人ひとりの行動で生物多様性を守ることができます。生物多様性がもたらす「自然のめぐみ」をこの先ずっと受けられるようにするために、自分でどんな行動ができるのか、考えてみましょう。
生物多様性のためにできる、5つの行動


※図:「こども環境白書2016」(環境省)より
昆明・モントリオール生物多様性枠組
2022年12月に新たな生物多様性に関する世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。
新枠組は、2050年ビジョン、2030年ミッション(ネイチャーポジティブ:自然を回復軌道に乗せるために生物多様性の損失を止め反転させるための緊急の行動をとる)、2050年グローバルゴール、2030年グローバルターゲット、及びその他の関連要素から構成されています。2030年グローバルターゲットには、日本が特に重視している30by30や自然を活用した解決策などの要素に加え、進捗を明確にするために8個の数値目標が盛り込まれました。詳細は、環境省パンフレットを確認ください。
環境省パンフレット(昆明・モントリオール生物多様性枠組-ネイチャーポジティブの未来に向けた2030年世界目標-)(PDF/6MB)
SDGs(持続可能な開発目標)
SDGsとは、平成27年9月の国連サミットで採択された、持続可能な世界を実現するための2016~2030年の世界目標で、地球上の誰一人として取り残さないための17の個別目標が定められており、生物多様性の保全も関連しています。

※図:国際連合広報センターより
国際生物多様性の日
毎年5月22日は「国際生物多様性の日」です。
1992年のこの日に「生物多様性条約」が採択されたことに由来し、国連が生物多様性問題に関する普及と啓発を目的として定めた国際デーです。

外部リンク
このページに関するお問い合わせ先
生活環境部 環境企画課 環境保全係
電話番号: 0246-22-7441 ファクス: 0246-22-1286