食中毒の予防
登録日:2016年3月3日
安全な食品の確保のために
食品の購入
- 表示のある食品は、消費期限などを確認しましょう。
- 温度管理の必要な肉や魚などの生鮮食品は、買い物の最後にし、また水分がもれないようにそれぞれビニール袋に分けて、寄り道せず、まっすぐ持ち帰るようにしましょう。
家庭での保存
- 冷蔵、冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
- 冷蔵庫は10度以下、冷凍庫はマイナス15度以下に維持し、食品は早めに使い切りましょう。
- 冷蔵庫や冷凍庫の詰め過ぎに注意し、7割程度を目安にしましょう。
下準備
- 台所は整頓し、タオルやふきんは清潔なものを使いましょう。
- 包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用に使い分けると安全です。
- 解凍は冷蔵庫の中やレンジで行い、再冷凍はやめましょう。
- 肉や魚はよく洗い、サラダ等の生で食べるものや調理済食品に接触しないようにしましょう。
調理
- 加熱して調理する食品は、十分に加熱しましょう。
(食品の中心温度が75度で1分間以上) - 調理を途中でやめるときは、冷蔵庫に入れ、再び調理するときは十分に加熱しましょう。
食事
- 食卓につく前にはよく手を洗い、清潔な器具を使って、清潔な食器に盛り付けましょう。
- 温かくして食べる料理は65度以上に、冷やして食べる料理は10度以下を目安にしましょう。
残った食品
- よく手を洗い、清潔な器具、食器を用い、小分けにして保存しましょう。
- 時間が経ち過ぎたら思い切って捨てましょう。
外部リンク
このページに関するお問い合わせ先
保健福祉部 保健所 生活衛生課 食品衛生係
電話番号: 0246-27-8593 ファクス: 0246-27-8600