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【多様な働き方】超短時間雇用 導入事例紹介(#4 株式会社アカデミー)

登録日:2026年2月12日

いわき市では、東京大学先端科学技術研究センター(先端研)が提唱する新しい雇用モデル「超短時間雇用(※)」の創出に取り組んでいます。

ここでは、実際に市内で超短時間雇用を導入している企業や、超短時間雇用で働くワーカーの声をご紹介します。

※「超短時間雇用」…障がいなどがある方が1日15分、週1回から働く、週20時間未満の短時間雇用。

導入企業・ワーカー

株式会社アカデミー

【住所】いわき市中央台飯野4-2-4いわきニュータウンビル1F

【事業概要】就業支援、公的職業訓練、公共施設の受付案内

株式会社アカデミーHP

ワーカーの働き方

【勤務形態】週2日、2時間/日

【業務内容】

・ システムで管理されているデータの整合性の確認、修正
・ webサイトの更新

 

導入企業の声

Q. 超短時間雇用モデルを導入した理由・きっかけを教えてください

A. 残業や休日出勤が発生していた職員の業務の一部を切り出し、システムで管理されているデータの確認作業などを担ってくれる人がいれば助かる、という現場の声があったためです。

Q. 導入してみての感想(良かったこと、社内の変化など)を教えてください

A. これまで職員に発生していた残業や休日出勤が減少し、業務負担の軽減につながりました。その結果、本来注力すべき業務に集中できるようになり、生産性が向上しました。

 また、ワーカーの方がパソコンのスキルが高く、当初想定していなかったウェブサイトの更新作業など、専門的なスキルを活かした業務も担っていただき大変助かっています。

Q. 導入にあたり工夫したことはありますか?

A. 勤務開始当初は負担がかからないように、週一日からのスタートとし、徐々に業務や勤務時間に慣れていただけるよう配慮しました。

 また、職員全体で「超短時間雇用モデル」の趣旨やワーカーの勤務スタイルを共有し、受け入れ体制を整えました。これにより、円滑な業務の引き継ぎやコミュニケーションが図られ、ワーカーも安心して働ける環境が整いました。

 さらに、ワーカーの方が雨の日に体調を崩しやすいという事情も考慮し、体調に応じて無理せず休める柔軟な勤務環境を整備しました。お休みされた際には、他の職員が業務をカバーする体制を取ることで、業務に支障が出ないよう工夫しました。

 

Q. 導入を検討している事業者様へ一言お願いします

A. 私たちも最初は手探りで、どんな方が来るのか分からず正直不安もありましたが、職場の理解と少しの工夫で、業務負担の軽減だけでなく、障がいの有無を問わず多様な人材の力を活かすきっかけになりました。

 まずは“やってみる”ことで、いつの間にか会社にとってなくてはならない存在になっています。

超短時間ワーカーの声

Q. 超短時間雇用で働こうと思った理由・きっかけを教えてください

A. 出勤当日に体調を崩し、急な欠勤をしてしまうことがあり、フルタイムの仕事はもちろん、パートタイムの仕事でも職場に迷惑をかけてしまうことで就労を悩んでいましたが、週のどこかで短い時間出勤して補助的な業務を行うということを伺って興味を持ちました。

 支援事業所を使うほどではないかもしれないという意見をいただいていたため、今の自分にあてはまるとてもいい条件だと感じ、超短時間雇用制度で働こうと思いました。

Q. 超短時間雇用で働いてみた感想(良かったこと、自身の変化など)を教えてください

A. 今まで就労先に悩んでいた分、職場の方に自分の体調や状況を理解していただき、気遣っていただきながら働けていることに、とてもありがたさを感じています。

 今までも体調のことは就労先に相談しながら働いていましたが、通常の雇用である分、作業内容の責任や、自分が1人として考えられているシフトなどへのプレッシャー、欠勤したときの負担などが大きかったです。もちろんそれを感じずに気楽に働いているというわけではありませんが、自身を気遣っていただきながら、週のなかで来れる日に短い時間で就労できることは、とても贅沢な環境だと感じます。

 また、自身で得た給与を生活費に回せることも、色々な負い目などを軽減してくれていると感じます。この制度を受けて就労ができていることで、無理なく社会生活へのリハビリと自分自身への様々なポジティブな感情を得られることができていることも大変ありがたいと思っています。

Q. 超短時間雇用で働くことを検討している方へ一言お願いします

A. 1日毎に体調や気分に波がある方や、社会復帰への様々な不安のある方、体調や自身のおかれている環境が支援事業所を利用するほどではないのかもしれないという方々にとっては、本当にありがたい制度だと思います。自分のように、自由に気兼ねなく働くことに少し躊躇や心配がある方は、ぜひ一度相談してみてください。

 このような制度がどんどん世に広まって、誰しもが働きやすい社会になっていけたら素晴らしいと思います。

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ぜひご覧ください!

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お問い合わせ

導入にあたってのご相談、ご質問、どんなことでも構いませんので、まずはHanaセンター事務局までご連絡ください!

専門のスタッフが伺い、貴社の課題を一緒に考えます!

〇 Hanaセンター事務局(株式会社アカデミー内)

  TEL:0246-28-8706

超短時間雇用の詳細はこちらから

このページに関するお問い合わせ先

産業振興部 産業ひとづくり課

電話番号: 0246-22-7478 ファクス: 0246-21-0892

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