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「ブレスト・アウェアネス」はじめませんか?~自分の乳房に関心を持つ生活習慣~

登録日:2025年12月9日

ブレスト・アウェアネスって聞いたことありますか?

「ブレスト・アウェアネス(Breast Awareness)」とは、「乳房を意識する生活習慣」を指します。 厚生労働省も推奨している、乳がんの早期発見・早期治療につなげるための新しい生活習慣のことです。

「自己検診(セルフチェック)」と聞くと、「正しいやり方が分からない」「難しそう」と感じる方も多いかもしれません。 ブレスト・アウェアネスは、難しい技術を習得することではありません。日頃から自分の乳房の状態を知り、変化にいち早く気づけるようにすることです。

~今日からできる4つのポイント~

ブレスト・アウェアネスを実践するために大切なのは、つぎの4つのポイントです。

  1. 自分の乳房の「普段の状態」を知る



    入浴時や着替えの時などに、乳房を見たり、触ったりして、普段の乳房の形や硬さ、乳首の状態などを把握しておきましょう。
    ポイント: 「しこりを探そう」と必死になる必要はありません。「いつもの私の乳房」の状態を覚えておくことが大切です。月経周期による変化を知ることも重要です。

  2. 乳房の変化に気をつける



    「普段と違うな」と感じる変化がないか、気にかけてください。以下のような変化は、乳がんのサインかもしれません。
    しこり: 乳房やわきの下に硬いものがある(良性の場合もあります)
    乳房の変化:皮膚のくぼみ、ひきつれ、赤み、腫れ、痛み
    乳頭・乳輪の変化: 引っ込んでいる、皮膚のただれやびらん
    分泌物: 乳頭から黒い赤色や褐色の異常な分泌物が出る

  3. 変化に気づいたら、すぐに医師に相談する



    乳房の変化のすべてが乳がんの症状とは限りません。しかし、乳がんの早期の症状の可能性もあるため、もし「あれ?」と思う変化があれば、次回の検診を待たずに、すぐに外科や乳腺科などの医療機関を受診してください。早期発見できた場合、早期に治療で乳がんが治る可能性が高くなります。 「痛くないから大丈夫」「きっと気のせい」と放置しないことが、あなたの命を守ります。

  4. 定期的に乳がん検診を受ける



    ブレスト・アウェアネスは検診の代わりになるものではありません。変化がなくても、40歳を過ぎたら2年に1度は定期検診(マンモグラフィ等)を受けましょう。 検診では、まだ自覚症状として現れない小さながんを発見することが可能です。普段の習慣(ブレスト・アウェアネス)と、医療機器による検査(がん検診)の両輪で対策することが重要です。

【いわき市乳がん検診医療機関一覧】

地区 医療機関 電話番号
いわき健康管理センター 28-9388
小名浜 磐城中央病院 0570-200-280
かしま病院 76-0319
かしまレディースクリニック 58-8577
勿来 呉羽総合病院 63-2181
常磐 常磐病院 81-5522
内郷 須田医院 27-6060
福島労災病院 26-1111

 

日本人女性の”9人に1人”が乳がんにかかると言われています。

乳がんは女性が一生のうちで1番かかりやすいがんです。

身近な自分自身が、日頃から自分の乳房に関心を持ち、変化に気づけるようにしましょう

よくある質問(Q&A)

  Q. どのタイミングで確認すればいいの?

A. 着替えの時やお風呂で体を洗う時、お風呂上がりに鏡を見る時、寝る前に仰向けになった時など、生活のリズムに合わせて「ついで」に行うのが長続きのコツです。月経周期による変化も知っておきましょう。

Q. 以前習った「自己検診法」とは違うのですか?

A. 以前は「毎月決まった手順でマッサージするように」と指導されていましたが、現在は「日頃から自分の乳房に関心を持ち、変化に気づくこと」が重視されています。厳密な手順よりも、継続的な「意識」が大切です。

Q. 若い世代も必要ですか?

A. はい。乳がんは30代後半から増え始めます。若い頃から自分の乳房に関心を持つ習慣をつけておくことは、将来の健康を守るためにとても大切です。

 

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このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 健康づくり推進課

電話番号: 0246-22-7448 ファクス: 0246-22-7570

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