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令和6年度福祉介護人材定着支援事業開催実績について

登録日:2025年3月18日

いわき市福祉介護人材定着支援事業

【事業概要】

高齢化の進展により介護サービスに対する需要が高まる中、介護職員の離職、人材不足が喫緊の課題となっていることから、介護の仕事の魅力の再発見及び職場環境の改善を促すことで福祉介護人材の定着率向上を目指すもの。

【介護労働の現状】  出典「介護労働の現状について((公財)介護労働安定センター)」

〇 県内の介護職員の離職率は、13.2%と同水準の傾向にある。(全国平均13.6%)

〇 離職の理由では、「職場の人間関係に問題があったため」という理由が最も多い。(全国平均34.3%)

○ 労働者及び離職率が低下傾向にあるとする事業所にとって、「職場の人間関係改善が職場定着の最大の要因」と回答している。

○ 事業所全体の従業員の過不足感は、「大いに不足」、「不足」、「やや不足」を合計すると64.7%に上っている。

○ 職員は、働き続けるうえで役立つこととして、「人間関係のよい職場づくり」「労働時間の柔軟化」「介護の質を高めるための価値観共有」

  「仕事上のコミュニケーションの円滑化」などをあげている。

○ 有給休暇の取得率は年々上昇している。

○ 仕事の内容・やりがい、職場の人間関係・コミュニケーションなどの満足度は高く、賃金の満足度は低い傾向にある。

 【令和6年度の実施内容】

〇 明日からの仕事が楽しくなる「介護の仕事の魅力発見!」研修

 ・ 対 象 者:市内の介護事業所等で勤務する在職5年未満の介護関係職員

 ・ 参 加 者:85事業所 101名

 ・ 開 催 日:令和7年2月15日(土)

 ・ 実施方法:公募型プロポーザルを実施し、複数の事業所から提案を受け、市での審査の結果「町田市つながりの開」が最優秀提案者となり、

        研修を委託。対面型の研修を実施

 ・ 内  容:早期離職防止、定着促進、介護サービスの質の向上を図るために、「介護の魅力発見」「自分と相手を大切にする

        コミュニケーションスキルの向上」「自己分析を通して考えを深めるアクションプランの作成」のセミナーを実施   

写真1

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写真2

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写真3

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グラフィックレコーディング4

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写真5

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写真6

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写真7

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写真8

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写真9

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写真10

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 事業実施報告書(概要、写真等)(PDF/7MB)  ※一部個人が判別できないよう処理してあります。   

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 高齢福祉課

電話番号: 0246-22-7453 ファクス: 0246-22-7547

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