住民票コード通知票
更新日:2024年7月4日
住民票コードについて
住民票コードは、住民基本台帳に記録されている全ての方に対して設定されている、住民基本台帳ネットワークシステム上で個人を識別するための11桁の番号です。住所・氏名などに変更があっても変わりません。
住民票コードは、法で規定された行政機関などで本人確認を行うために利用されています。例えば、これまで住民票の写しが求められていたパスポート申請では、住民票の写しの提出が不要となりました。また、年金受給者の現況確認においても、住民票コードが活用されることで現況届の提出が不要になるなど、手続きの簡素化や市民の皆様の負担軽減につながっています。
なお、民間事業者において住民票コードを利用することは法律で禁止されています。民間事業者が住民票コードを聞くこと、あるいは住民票コードが記載された住民票の写しの提出を求めることなどはできません。
住民票コード通知票について
いわき市では、平成14年8月5日以降に住民基本台帳に記録されている日本人住民の方につきましては、住民票コードが記載された住民票コード通知票を送付しています。
外国人住民の方につきましても、平成25年7月8日から同様に住民票コード通知票を送付しています。
また、出生や国外からの転入などにより、新たに住民基本台帳に記録された方につきましては、随時、住民票コード通知票を送付しています。
なお、宛先不明などにより住民票コード通知票が郵便局から返戻された場合は、本庁市民課で3か月間保管しています。
保管期間内に受け取りを希望される方は、本庁市民課までお問い合わせください。保管期間経過後は廃棄します。
住民票コードが分からないときは
住民票コード通知票の紛失や、上記による廃棄後に住民票コードを知りたい場合は、住民票コードの記載された住民票の写しを交付請求してください。(有料)
注意:個人情報の保護のため、住民票コードを電話や窓口でお答えすることはできません。
このページに関するお問い合わせ先
市民協働部 市民課 住民台帳グループ
電話番号: 0246-22-7444 ファクス: 0246-22-7564