【保健福祉部】保健福祉行政新任者研修及びケースワーカー研修の実施について
登録日:2025年7月7日
1 職員研修への取り組み
社会情勢の急激な変化や、市民ニーズの多様化など、地方自治体を取り巻く諸環境は常に変化しています。このような状況を踏まえ、いわき市では、時代の変化に的確に対応するとともに、保健福祉行政に携わる職員に求められる高い専門性等を養成し、市民福祉の向上を資するためには、職員一人ひとりが知識や専門性の向上に努めるとともに、組織全体で人材育成に取り組んでいくことが重要と考えます。
これまで保健福祉部においては、平成13年度より新任者研修を実施しており、令和6年3月に「保健福祉行政研修基本プログラム」を改訂しました。基本プログラムでは、人材育成の方法や目標を定めており、その具体的な取り組みの一つとして職場外研修(Off-JT)による人材の育成を挙げています。このページでは、保健福祉行政基本プログラムの取組の一部を紹介します。
2 研修の対象
・令和7年度の人事異動により保健福祉部、及びこどもみらい部に初めて配属された職員
・地区保健福祉センターにおいて現業(ケースワーク)を行う(1年目から3年目までの)職員、及び受講を希望する職員
(いわき市社会福祉協議会、NPO法人 地域福祉ネットワークいわきの職員も対象とする。)
3 研修の目的
・保健福祉部、及びこどもみらい部が所掌する業務の把握と保健福祉行政に携わる上で必要な基礎知識の早期の習得を目指す。
・ケースワークに求められる価値、専門的知識及び専門的支援技術を習得する。
・グループワークを通じて職員間の交流、チームピルディングを図り、円滑な業務遂行に役立てる。
4 研修の内容
・保健福祉行政に携わる上で必要な基礎知識として、社会福祉制度全般、保健福祉制度等について学ぶ。
・ケースワーカー研修については、ケースワーカーとして必要な基礎知識として、社会保障制度や援助技術等について段階的に学ぶ。
研修名 | 実施日 |
---|---|
保健福祉行政初任者研修(PDF/90KB) | 1日間 |
ケースワーカー研修(PDF/84KB)(1年目:前期) | 前期・後期 各2日間 ※後期課程は10月頃実施予定。 |
ケースワーカー研修(2年目)(PDF/83KB) |
2 日間 |
ケースワーカー研修(3年目)(PDF/67KB) |
2日間 |
5 研修の様子
〇 各課の取組について解説を受けながら学ぶ職員の様子。
このページに関するお問い合わせ先
保健福祉課 地域共生社会推進係
電話番号: 0246-22-7009 ファクス: 024-22-7590