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大切な脳を守りましょう

登録日:2024年2月29日

大切な脳を守りましょう

      脳は、人間の思考や行動をコントロールし、生命維持をつかさどる大切な器官ですが、交通事故や転倒などで頭を打ったり、

  強く揺さぶ られることで、様々な症状を呈することがあります。

  大切な頭や脳を守るため、日常生活における注意点や万が一際の対応について、理解を深めましょう。

                 

                                                                                             大切な脳を守りましょうリーフレット(PDF/4MB)   

に障害を及ぼす主な原因

・揺さぶり

・スポーツによる怪我

・交通事故

・転倒

・暴力

主な症状

・高次脳機能障害

・感覚障害

・自律神経症状

・身体障害

頭を守る予防の重要性

 見た目に怪我はなくても、頭や脳は損傷を受けていることがあり、注意が必要です。衝撃が軽度で、CT検査やMRI検査で異常が認められない場合でも、数日か数週間経って重い症状が現れ、これまで通りの日常生活や社会生活が送れなくなることもあります。
 このため、日常生活の中で、頭の怪我や損傷を受けないための「予防」が大変重要となってきます。

予防のために

乳幼児

・体格にあったチャイルドシートを使用しましょう。
・赤ちゃんを強く揺さぶらず、優しく抱っこしましょう。

青少年                

・自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう。(令和5年4月1日から着用努力義務化)
・スポーツでは防具を適切に使用しましょう。

高齢者

・適度な運動により足腰の筋肉を維持し、転倒を予防しましょう。
・脱げにくく、安定した靴の着用や、室内の階段に手すりや滑り止めを設置するなど、安全な環境を整備しましょう。

 

 

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 保健所地域保健課

電話番号: 0246-27-8594 ファクス: 0246-27-8607

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