いわき市シティセールス基本方針について
更新日:2024年4月1日
背景
人口減少、少子高齢化の進行が見込まれる中、人口やまちの活力を維持するために、自治体間における競争がますます激しくなることが予想されます。特に本市では、10代後半の若年層の流出が顕著であり、人口減少の大きな要因となっていることから、若い世代の市外への流出を抑え、UIJターンさせる取組みが必要不可欠となっています。
目的(目指すべき姿)
【市内の人々】
いわき市への愛着をより深く持っていただき、「住み続けたい」と思っていただけるよう "自信と誇りに満ちたまち" を目指します。
【市外の人々】
人々から「行きたい」「住みたい」「応援したい」、そして、企業等からは「進出したい」「創業したい」と感じていただける"誰からも選ばれるまち"を目指します。
取組みの方向性
メインコンテンツとして選定した「フラ」をはじめとする地域資源を効果的に活用しながら、「市民」や「企業」、「行政」等の各主体が連携しながら、以下のとおりシティセールスの取組みを展開していきます。
〇市内の方には、「フラシティいわき」に対する理解の促進や、地域により一層の愛着を持っていただくための郷土愛の醸成を図ります。
〇「行きたい」「住みたい」「応援したい」、そして企業等から「進出したい」「創業したい」と感じていただけるように、市外の方には、本市の有する多様な資源を、「フラ」を切り口としながら戦略的なプロモーションを行い、市外からの「人の流れ」を創出します。
フラと地域資源の関係性
メインコンテンツ
本市をあまり知らない市外の方々に本市を知ってもらうためには、都市イメージを明確に伝えることができる、他にない差別化された資源を本市の数ある地域資源の中から選び、メインコンテンツとして、市内外に効果的にプロモーションしていく必要があります。
このため、「いわき市の強み」について、行政・市民・企業などの関係機関で意見交換し、本市のシティセールスを推進していくメインコンテンツとして、「フラ」を導き出しました。
子どもから大人までフラに親しみ
共創による推進体制
シティセールスの取組みは、市民・企業・行政などが一丸となり、「共創の体制」で取り組む必要があるため、市内の各種団体や地域の様々な分野で活躍する方で構成する市シティセールス推進協議会を中心に推進していきます。
シティセールスの推進体制
いわき市シティセールス基本方針
・いわき市シティセールス基本方針(本編)(PDF/464KB)
・いわき市シティセールス基本方針(資料編)(PDF/1181KB)
関連リンク
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