認知症初期集中支援チーム
更新日:2020年9月15日
認知症初期集中支援チームにご相談ください!
認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けられるよう、認知症の方やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を設置し、認知症の初期段階における包括的・集中的支援を行います。
事業内容
(1) 複数の専門職(医師、薬剤師、保健師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士)がチームを組んで、認知症が疑われる方や認知症の方及びその家族を訪問し、認知症かどうかの評価をしたり、適切な医療サービスや介護サービス等につないだりして、自立生活のサポートを行います。
(2) ご本人の生活を支援する関係機関(地域包括支援センター、地区保健福祉センター、かかりつけ医、かかりつけ薬局、介護事業者等)との連携や情報共有を行います。
<認知症初期集中支援チーム会議の様子>
対象となる人
40歳以上の自宅で生活している認知症の人や認知症が疑われる人
かつ ●認知症の診断を受けていない人や治療を中断している人
●適切な医療サービスや介護サービスにつながっていない人
●医療サービスや介護サービスを利用していても症状が悪化して対応に苦慮されている人 など
チーム支援に関する相談窓口
お住まいの地域の「地域包括支援センター」にお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ先
保健福祉部 地域包括ケア推進課
電話番号: 0246-27-8575 ファクス: 0246-27-8576