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東日本大震災対応記録誌について

登録日:2016年3月31日

東日本大震災対応記録誌について

東日本大震災対応記録誌について

 いわき市は、2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災による津波により、沿岸部を中心に甚大な被害を受け、また、東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の影響により、市北部の一部の地域が原発の半径30キロメートル圏内に含まれたことから、その地区では屋内退避や避難を余儀なくされる事態に陥りました。

 そこで、いわき市及び福島県獣医師会いわき支部並びに市内の動物愛護団体等で組織する「いわき市動物救援本部」を設置し、平成23年5月から臨時的な仮設シェルターである「いわき市ペット保護センター」等において、被災動物及びその飼養者等に対して、必要な動物救援活動を行ってきました。

 その後、利用する被災者のすべての犬・猫が当該センターから退去するなど、災害時のシェルターとしての役割が終了したため、平成27年12月31日をもって「いわき市ペット保護センター」を閉鎖し、平成28年3月31日をもって「いわき市動物救援本部」を解散することとなったことから、未曽有の災害の経験と、そこから得られた教訓が風化しないよう、これまでの活動記録として「東日本大震災対応記録誌」を作成しましたので掲載します。

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 保健所 生活衛生課 動物愛護係

電話番号: 0246-27-8592 ファクス: 0246-27-8600

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