子ども・子育て支援新制度に係る各種基準及び認可・確認申請書等について
登録日:2016年4月8日
新制度に係る各基準及び認可・確認申請書等について
1 新制度に係る各種基準を定めたいわき市条例等について
新制度においては、子どもの教育・保育に係る質の確保のため、当該教育・保育を実施する施設や事業について、事業者が設備や運営の基準を満たしている必要があり、さらに、事業者が市から公的給付を受ける際も適切な運営がなされているかどうか、基準に照らし市の確認等を受けることが必要となります(既存施設等は確認をしたものとみなす規定あり)。
いわき市では、平成26年9月24日、法律に基づき先に国が示したこれらの基準を踏まえ、本市の基準条例及び規則を制定・公布しています。
(※各基準条例及び規則については市例規集を参照願います)
- 「いわき市幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基準を定める条例」
「いわき市幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則」
【説明】
新制度における幼保連携型認定こども園に係る設備及び運営を行うにあたっての最低限の基準を定めた規程であり、この基準を満たすことで本市から施設の認可及び認定こども園としての認定がなされることとなります。
なお、認定こども園のタイプ(類型)は、幼保連携型以外に、幼稚園型、保育所型、地方裁量型の3タイプがありますが、これら3タイプについては従来通り福島県の条例に従い、福島県が認定こども園としての認定を行います。本市が認可・認定を行うのは幼保連携型のみですのでご注意ください。
- 「いわき市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例」
「いわき市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則」
【説明】
0~2歳児を対象に、利用乳幼児数が6人~19人の「小規模保育事業」や5人以下の「家庭的保育事業」、企業が主に自己の社員のために開設する「事業所内保育事業などの保育サービスを実施する場合における施設の設備及び運営についての最低限の基準を定めているものです。
- 「いわき市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例」
「いわき市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例施行規則」
【説明】
上記の施設や事業、そのほかの認定こども園や新制度に移行した私立幼稚園・保育所、公立幼稚園・保育所が、公的給付(支援)を受けるため、運営上守らなければならない基準を定めたものです。
この基準を満たしたものは「市長が確認を行った施設・事業」として認められ、給付の対象となります。
つまり、新制度における施設や事業は、「認可」を受ける以外に、「確認」も受けて初めて成り立つ制度と言えます。
- 「いわき市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」
「いわき市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則」
【説明】
これまで、放課後児童クラブに関する設備運営基準は国がガイドライン等で示してきましたが、新制度では市町村がその基準を定めることとされたことから制定されました(既存事業所は現行の基準でも運営可能とする経過措置あり)。
新たに事業の参入をお考えの事業者の皆様におかれましては、こども支援課までお問い合せください。
- 「いわき市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例」(条例改正)
「いわき市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則」(規則改正)
【説明】
保育所は原則新制度に移行することから、運営規程や事業の評価など、新制度の他の施設との整合を図るため、新規の規定を追加等したものです。
2 認可・確認申請書等について
ここでは認可・確認に係る各種様式等を掲載します。
認可・確認の流れについては、このページの下にある「関連リンク」から別途ご確認ください。
⑴ 施設型
ア) 確認申請書(180KB)(Word文書)
イ) 運営規程ひな形(施設型)(27KB)(Word文書)
⑵ 地域型
ア) 提出書類一覧(166KB)(PDF文書)
イ) 認可申請書(19KB)(Word文書)
ウ) 運営規程ひな形(地域型)
エ) 確認申請書(108KB)(Word文書)
オ) 連携協定書(ひな形)(23KB)(Word文書)
※連携施設の設定については、このページの下にある「関連リンク」から別途
ご確認願います。
⑶ その他
ア) 誓約書・確約書(23KB)(Word文書)
このページに関するお問い合わせ先
こどもみらい部 こどもみらい課
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