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脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)について

登録日:2016年1月11日

部脳脊髄液減少症とは

脳脊髄液減少症とは、交通事故、スポーツ障害、落下事故、暴力などによる頭部、全身への強い衝撃によって脳脊髄液が慢性的に漏れ続け、頭痛、首や背中の痛み、腰痛、めまい、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、睡眠障害、極端な全身倦怠感、疲労感等が複合的に発現する症状です。

脳脊髄液減少症を診療することが可能な医療機関について

脳脊髄液減少症については、関連学会で研究が進められておりますが、現在統一的な治療や診断の基準がなく、この疾患の治療や診断を行っている医療機関に関する情報が少ないことから、患者は受診できる医療機関を探すのに大変苦労している状況です。このため国においては診断基準等を検討するため、平成19年度に研究班が設置されております。また福島県においても管内の診療可能な医療機関を独自に調査し、その結果をホームページで公表しておりますのでご参照ください。

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このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 保健所総務課

電話番号: 0246-27-8555 ファクス: 0246-27-8561

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