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ホールボディカウンターによる内部被ばく検査結果(平成23年・平成24年)の状況について

登録日:2016年1月11日

内部被ばく検査結果(平成23年・平成24年)の状況について

市民の放射性物質による内部被ばくの実態を把握するとともに、自己の健康管理に役立てていただくことを目的として、平成23年11月から久之浜・大久地区、小川地区、川前地区、四倉地区の子ども等を対象に先行調査を、翌年5月からは、市独自にホールボディカウンターを2台購入し、市内全域を対象とした本格調査を次のとおり実施しております。

検査の対象者について

平成23年3月12日現在、本市に住民登録のあった方で、次に該当する方。

  • 平成23年3月12日現在、18歳以下だった方
    (ただし、平成20年4月2日以降に生まれた方は、その保護者の方の検査となります。)
  • 平成22年8月1日から平成23年7月31日までに親子健康手帳を交付された妊婦
  • 親子健康手帳が交付されている妊婦(検査日現在、未出産の方)

検査結果について

平成23年11月21日から平成25年3月29日まで実施した、事故当時、本市に住民登録があった18歳以下の方と平成22年8月1日から平成23年7月31日の間に親子健康手帳が交付された方、及び現在、親子健康手帳が交付されている方の検査結果は、次のとおりです。
なお、受検者46,557人の預託実効線量は、全て、健康に影響がないとされている1ミリシーベルト未満であり、検出限界値を下回った方は、全体の98%となっています。

区分 対象者 受検数 不検出 預託実効線量
1ミリシーベルト以下
受検率
先行調査 4,665 4,235 3,833(90.5%) 402(9.5%) 90.8%
本格調査 59,681 42,322 41,791(98.7%) 531(1.3%) 70.9%
全体 64,346 46,557 45,624(98.0%) 933(2.0%) 72.4%

注:預託実効線量は、体内から受ける内部被ばく線量の累積線量(成人は50年、子どもは70歳まで)
注:下限値は、放射性セシウム134=200ベクレル、放射性セシウム137=220ベクレル(下限値を預託実効線量に換算した場合、「3歳から7歳まで」の例で示すと、0.058ミリシーベルトとなります。)

 

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 保健所総務課  放射線健康管理センター

電話番号: 0246-27-8560 ファクス: 0246-27-8561

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