令和7年度 好間地区保健委員会ごみ集積所適正利用啓発ポスター作品展 入賞作品(最優秀賞・優秀賞)
登録日:2025年11月21日
作品展 審査結果
好間地区保健委員会が実施する「ごみ集積所適正利用啓発ポスター作品展」において、今回、好間地区の小学4年生から98作品のご応募をいただきました。
作品を仕上げてくださった児童の皆さん、作品指導にあたってくださった学校関係者の皆様に、感謝申し上げます。
最優秀賞の作品については、ポスターに加工し、ごみ集積所の適正利用の啓発を目的として好間地区の各ごみ集積所に掲示いたします。
本ページでは、応募作品の中から最優秀賞作品(1点)と優秀賞作品(5点)をご紹介します。
(注)各賞、学校順に掲載しています。
最優秀賞作品

好間第二小学校
中村 優希 (なかむら ゆうき)さん
「分別は地球を守る第一歩」
選考理由
分別をすることが「地球を守る」第一歩であると表現しており、分別が大切である理由まで描かれている。
優秀賞

好間第一小学校
奥村 楓花 (おくむら ふうか)さん
「ゴミの分別はちゃんと守ろう!」

好間第一小学校
大塚 笙乃 (おおつか しょうの)さん
「分別を守ろう」

好間第一小学校
船生 梨央 (ふにゅう りお)さん
「分別きちんとしてるかな」

好間第二小学校
髙橋 柚葵 (たかはし ゆあ)さん
「地区外からの持ち込みダメ!!」

好間第四小学校
飯島 芽依 (いいじま めい)さん
「守ろう分別 時間 収集日」
吉田 葉子 審査員長講評
昨年から『ごみ集積所適正利用啓発ポスター』の審査員をさせていただいているので、今年はどのような作品に出会えるだろうとワクワクしながら来ました。4年生のみなさんの力作が、審査会場に98点並べられていて圧倒されてしまいました。カラスが私たち人間に「ちゃんとゴミの分別をしたのかい?」と問いかけているものや、ゴミの分別やゴミ出しの曜日を守るなど何を訴えたいのかが見てすぐにわかる作品が多かったように感じました。「地区外からの持ち込み禁止!」とゴミ集積所での一番の悩みをポスターにしてくれた作品もありました。そして、ゴミの分別をすることがリサイクルにつながり、リサイクルすることが地球や私たちの未来を守ることにつながっていくといった、ゴミの分別から一歩踏み込んだ作品も何点か見られました。
審査をしている中で「内容を詳しく描きすぎてしまったために文字が小さく読みにくくなってしまった作品や、いろいろな色を使いすぎ文字の色が読みにくくなってしまった作品がありもったいない。」という感想がありました。ポスターを見てもらい何かを考えさせたり、絵や言葉(コピー)、色彩を効果的に生かし伝えたいことを印象深く伝えることができるのがポスターです。次回、ポスターを描く際には文字の大きさや色彩、言葉にもちょっと気を配ってみてください。更に見る人の心に響くポスターになると思います。
ゴミ集積所の前を車で通るたび貼られているポスターを見て、好間地区の取り組みはなんて素晴らしいのだろうと、いつも思っています。4年生の夏休みはポスター制作をしなければならないのでみなさんは大変かもしれませんが、これからもこの取り組みを続けていただきたいと思います。みなさんが大人になった時、「そういえば私たちも4年生の時にごみ集積所適正利用啓発ポスターを描いたっけ…。ルールを守ってゴミ出ししなくちゃ。」と思い出してもらえたならうれしいです。そして、4年生のみなさんには、ポスターだけでなく素敵な作品をこれからもたくさん作ってほしいと願っています。
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好間支所
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