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風力発電に関する社会受容性の調査・分析 報告会の開催

登録日:2025年2月3日

いわき市では、今年度、風力発電に関する社会受容性の調査を行いましたので、その結果を市内の皆様と共有するために報告会を開催します。参加ご希望の方は以下からお申し込み下さい

■ 令和7年2月21日(金)15:00~17:30

■ いわき産業創造館(LATOV6階)企画展示ホール

■ 参加費無料

開催趣旨

 2020年の国のカーボンニュートラル宣言以降、国内外で再生可能エネルギーの導入が加速しています。特に、風力発電は、昼夜を問わず発電できる点や地域産業への波及効果なども期待され、各地で導入が進められています。いわき市も例外ではなく、昨今、風力発電事業計画の相談等が増加傾向にあります。

 風力発電事業は、大規模且つ中長期的な計画が多く、近隣の住民はじめ様々な地域の関係者の理解を得ながら進めていく必要があります。

 本市では今年度、地域の皆様が風力発電に対して感じている期待や不安、課題感など現在の認識を把握するとともに、他地域の事例なども踏まえながら、今後、地域として風力発電事業にどう向き合っていくべきなのか、その考え方のヒントを得るための調査を行いましたので、その結果を市内の皆様と共有するために報告会を開催します。

 当日は、専門家から各調査の報告を行うとともに、風力発電への向き合い方に関する一考察をパネルディスカッション形式で報告します。

 皆様の理解を深めていただく機会として是非ご参加ください。

 ※ 本調査は、具体的な風力発電事業計画の地域理解獲得を目的に実施したものではありません。

報告テーマ・タイムテーブル

開会

■ いわき市風力発電アンケート調査の報告

  名古屋大学 特任准教授 本巣芽美 (研究分野:環境・農学 / 環境政策、環境配慮型社会)  

■ 洋上風力発電に対する漁業関係者のまなざし

  早稲田大学文学学術院 教授 西城戸誠(研究分野:地域社会学 / 環境社会学)

■ 再エネ事業の社会的制御と行政の役割

  名古屋大学大学院 教授 丸山康司(研究分野:環境社会学 / 生態系保全・再エネ)

      〈 休憩 (15分) 〉

■【パネルディスカッション】

   適切な社会受容を醸成していくために風力発電事業者や地域の取り組みとして何をするべきなのか

  東京大学先端科学技術研究センター 特任准教授 飯田誠(研究分野:風力発電 / 波力発電 / 気象情報利活用技術)

  パネラー:本巣、西城戸、丸山

■ 閉会・アンケート記入

参加対象者

 どなたでもご参加いただけます。

 皆様のご参加お待ちしております。

参加申し込み方法

QRコード・申し込みファーム、またはお電話にてお申し込みください【締切2月20日(木)】

 

https://forms.gle/gtAqY3mCsSyqSsYc7

 

 【TEL】03-5823-4460(担当:伊藤)

 

  ※申込内容は、市の業務委託先企業((株)東洋設計)で取りまとめをします。

 ※お申込み状況により早めに締め切らせていただく場合があります。

 ※ご不明な点や質問等ありましたら、右記にご連絡ください:株式会社東洋設計 TEL.03-5823-4460 担当:西沢・夏野

このページに関するお問い合わせ先

産業振興部 産業みらい課

電話番号: 0246-22-1162 ファクス: 0246-22-7582

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