風力発電に関する地域利活用調査・分析業務委託公募型プロポーザルの実施について

はじめに

　風力発電産業における持続可能且つ自立的な産業基盤の構築に向けては、地域で拡大する風力発電市場に多様な業種業態の地域企業が、適切に参入していくことが必要不可欠です。

　本業務では、風力発電所や訓練施設が立地することにより、風力発電事業における直接的な地域への経済効果とともに、これまで顕在化されていなかった間接的な地域への経済効果を把握することにより、地域への裨益産業を明確化したいと考えています。また、その経済効果を高めるために地域企業に発電事業の具体的な業務を知る機会を創出するほか、その参入に資する訓練の見学・体験をすることにより地域企業の市場参入促進を図り、地域と風力発電事業の結びつきを明確化・強化することで地域理解の促進を図ります。

ついては、本事業を委託するにあたり、専門的な知識・経験を有する事業者を選定するため、プロポーザル方式の公募を行います。

１　業務名称

　風力発電に関する地域利活用調査・分析業務委託

２　業務内容

　実施要領及び仕様書のとおり

３　業務の期間

　契約締結日から令和７年２月28日まで

４　参加方法等

　実施要領のとおり

５　主なスケジュール

公募開始	令和７年４月28日（月）
質問提出期限	令和７年５月１日（木）
参加表明書提出期限	令和７年５月７日（水）
提案書提出期限	令和７年５月26日（月）
プレゼンテーション	令和７年５月29日（木）※予定
契約締結	令和７年６月中旬頃