市長メッセージ
登録日:2022年9月16日
国は、感染防止対策と社会活動の両立に向けた「Withコロナ」への移行に向け、自宅療養期間を10日から7日に短縮したほか、マスク着用等感染予防行動の徹底を前提に、療養期間中における食料品等の買い出しなど、必要最小限の外出を認めることとしました。
これにより、私たちは、身近に感染者がいる、いつどこで感染してもおかしくない状況で、日常生活を送ることになります。
こうした環境に対応するためには、市民の皆様お一人お一人の
1 自らの責任による感染防止対策の徹底 2 自ら考えた行動 |
が重要です。
具体的には、
1 オミクロン株の感染力の強さを踏まえた「ワンランク上げた感染防止対策の徹底」をお願いします。
特に、
〇 感染リスクが高い場面での正しいマスクの着用
〇 エアロゾル対策として重要である効果的な換気
に取り組んで下さい。
詳しくはこちら(https://corona.go.jp/proposal/)
2 感染予防効果等が期待できるワクチン接種を積極的にご検討願います。
〇 市内では、9月28日から、オミクロン株に対応した新しいワクチンの接種が始まります。
従来ワクチンを上回る感染予防効果等が期待できますので、ぜひ接種をご検討ください。
〇 小児(5~11歳)に対する3回目の接種が9月21日から始まります。
国は、接種の有効性や安全性等のデータを踏まえ、9月6日、小児接種に努力義務を適用しましたが、接種の有無は、これまで同様、本人、保護者の皆様の判断となります。
現在市内では、10代以下の感染者が全体の3割を超えていることから、ぜひ接種のご検討をお願いします。
市内の感染状況は、1日あたりの新規感染者数が、本日公表分まで、23日間連続で前の週の同じ曜日を下回るなど、まだ高止まりではあるものの、減少傾向にあります。
この減少傾向を、確かなものとするためには、市民の皆様のご協力が不可欠です。
市民の皆様には、感染防止対策を徹底していただくとともに、感染が疑われるときや感染したときの対応をあらかじめ確認しておくこともお願いします。
また、万一感染してしまった時に備え、食料や解熱剤等の備蓄についても併せてお願いします。
令和4年9月16日
いわき市新型コロナウイルス感染症対策本部長
いわき市長 内 田 広 之
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いわき市新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
電話番号: 0246-27-8555