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市長メッセージ~福島県の感染状況レベル引き上げを受けて~

登録日:2022年1月14日

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が全国で急激に進む中、福島県においても、今月は新規感染者が急増し、13日までに306人が確認され、病床利用率も22.3%に達しました。

 このため、福島県は、本日、新型コロナウイルス感染症対策本部員会議において、感染や医療ひっ迫の状況等を、警戒を強化すべき「レベル2」に引き上げることを決定しました。

 同時に、この感染拡大を食い止めるため、感染防止対策の徹底、人流の抑制、人との接触機会の削減に、県全体で取り組むことが重要として、感染対策の強化ポイントが示されました。
(詳細資料は、こちらをクリック)

 本市においても、1月は昨日までで、新規感染者が38人確認され、感染急増の傾向が見られます。このため、市においては、11日から警戒を強化すべき「レベル2」に引き上げ対応を進めています。

 特に、ここ1~2週間は、感染拡大への警戒が必要なため、市では、独自に「感染拡大防止のポイント」を、次のとおりまとめました。

 市民の皆様、事業者の皆様には、これを参考としていただき、感染防止対策の一層の強化にご協力をお願いします。
 

1 市民の皆様へ 「基本的感染対策の重点ポイント」

〇 マスクは不織布を推奨
〇 マスクなしでの会話は避ける
〇 身体距離をいつもより長めにする
〇 飲食店を利用する際は、第三者認証適用店を選び、大人数、長時間、
  大声はできる限り避け、飲食時以外はマスクを着用する
〇 混雑しているところなど感染リスクの高い場所への外出は避ける
〇 県をまたぐ不要不急の移動は極力控える
〇 十分な換気を徹底する

 

2 事業所の皆様へ 「感染防止対策の重点ポイント」

〇 職員の健康チェックを徹底する
〇 少しでも体調が悪ければ出勤を控え、受診や検査をする
〇 共通スペースや共通物品等の定期的な消毒をする  
〇 テレワーク、時差出勤などにより、できるかぎり接触機会を減少させる
〇 職場で感染者が確認されても業務への影響を最小にするために業務継続計画を点検する

 

令和4年1月14日

                             いわき市新型コロナウイルス感染症対策本部長

                             いわき市長 内 田 広 之

このページに関するお問い合わせ先

いわき市新型コロナウイルス感染症対策本部事務局

電話番号: 0246-27-8555

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