「フラシティいわき2020種火起こし」を行いました
登録日:2021年8月12日
8月21日から東京都で行われるパラリンピック聖火リレーで使用される聖火の種火を全国47都道府県が採火する「パラリンピック聖火フェスティバル」。
福島県は、59市町村が作った種火を「浜通りの火」「中通りの火」「会津の火」として集め、8月15日に開成山陸上競技場で、「福島県の火」を作ります。
8月10日、いわき市石炭化石館ほるるにおいて、本市が推進する水素エネルギーを利用した燃料電池車から給電した電熱器から、日本の近代化を支えた常磐炭田の石炭に火を起こし、新旧エネルギーが紡いだ「いわき市の種火」を作りました。
当初、福島県立平支援学校の方々や、いわき湯本温泉芸能保存会『芸の虫』の皆さんに出演いただく予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、十分な感染対策をとりながら、火起こしガイドのいわきヘリテージ・ツーリズム協議会にのみ御協力をいただき、市の職員が採火しました。
出演を予定していた皆さんや市民の皆さんの想いをパラリンピック聖火リレーにしっかりと繋ぐため、種火をランタンに移し替えて採火式会場に送り出すことができました。
※8月12日、Jヴィレッジで行われた聖火フェスティバル浜通り採火式で、いわき市の種火が無事集火されました。この後、開成山陸上競技場で再集火され、福島県の火として東京の聖火フェスティバル会場へと向かいます。
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