書籍『市民の健康を守る いわき市医療センター 病気のこと・治療のこと』の刊行について
更新日:2021年4月1日
この度、医療センターの開院を契機として、当センターの機能や診療内容等を紹介する書籍を刊行しましたので、次のとおりお知らせします。
概要
タイトル
『市民の健康を守る いわき市医療センター 病気のこと・治療のこと』
仕様
A5版 巻頭カラー8頁 本文2色刷367頁
内容
当センターのスタッフ(医師、看護師等)が、病気の内容や治療・検査等の説明を図や写真等を用いて分かりやすく解説しています。(全10章56テーマ)
活用方法
公共施設・医療機関等への配布
市内の公共施設、学校等(図書館、公民館、支所、市民サービスセンター、大学、高等学校、看護専門学校等) 、当センターと連携している医療機関等に配布しております。お手にとってご覧いただければ幸いです。
目次
刊行にあたって(管理者あいさつ)
院長あいさつ
第1章 これからのがん治療に向けて
- 胃がんのお話
- 胃がんの手術
- 大腸がんって、どんな病気
- 大腸がんの外科的治療
- 自覚症状が乏しい「胆道がん」とは
- 肝がんの診断と治療
- 最凶のがん「膵がん」を知る
- がん死亡数トップ、肺がんの治療法
- 乳がんの現状と最新の治療
- 産婦人科系がんの診断・治療・フォローアップ
- 男性がんの約3割――前立腺がん
- 進化する血液のがんの治療
- 紫外線増加や高齢化で増えてきた皮膚がん
- 舌がん――症状と治療法のお話
- 病理診断センターの役割―がんの病理診断―
- 急速に高まっている画像診断の需要
- 浜通り唯一の放射線治療施設として、がん治療に貢献
- 次世代に向けての放射線治療
- 手術を安全に行うために欠かせない――麻酔科医の役割
- がん化学療法――認定薬剤師の立場から
- がん化学療法――認定看護師の視点から
- 緩和ケア病棟としての役割
- がん患者家族サロン「サポートサロン えん」
- 緩和ケア――緩和ケア認定看護師の視点から
第2章 ここまで治せる! 心血管治療の今
- 心血管疾患を知る
- 心臓血管疾患を予防から治療後まで一貫してフォロー
第3章 脳卒中を見逃さないために
- おそろしい病気! くも膜下出血と脳出血
- 脳卒中、主に脳梗塞に対する治療
第4章 ほうっておけない糖尿病
- 合併症がこわい「糖尿病」を知る
- 患者さんと家族を支える栄養サポート
第5章 子どもとお母さんを守る
- 小児医療 子どもたちのすこやかな成長のために
- 小児の虫垂炎――最先端治療
- 耳・鼻・咽喉頭(のど)の疾患
- 先天異常の症状と治療方針
- 主な産科的疾患のお話
- 周産期医療のお話
第6章 いざというときのために――救命救急センターの役割
- 救命救急センターの使命
- いわき市の自殺が減った!
- 顔面の外傷と治療
- 救命救急センターの新施設
- 災害医療の今後
第7章 整形外科でできること――骨・関節の病気
- 知っておきたい脊椎・脊髄の病気――病態から治療まで
- 早分かり「骨・関節の病気、骨の外傷・骨折」
- とても大切な「手」の外科治療
第8章 年齢を重ねると気になってくる病気
- 加齢による目の変化、目の病気
- 年齢とともにとても気になる「前立腺肥大症」
- 高齢者に目立つ「誤嚥性肺炎」
- 摂食嚥下障害と誤嚥防止
- 人工透析――根気強く共同作業を続けましょう
- 認知症ってなに?
第9章 正しく知ろう――免疫の病気と感染症
- 炎症性腸疾患を知る――潰瘍性大腸炎・クローン病
- 感染症の現状と治療(HIV、B型肝炎、C型肝炎)
- 感染しない・感染させないために
第10章 いわき市を支える地域医療連携
- 患者サポートセンターの役割
- 地域で育てる臨床研修医
- 成人検診について
病院案内
- 施設概要・診療科目・フロア配置図・配置図(1階・2階案内)
このページに関するお問い合わせ先
医療センター 経営企画課
電話番号: 0246-26-2134 ファクス: 0246-26-2404