はつらつ自治会・町内会活動事例集

平成30年度公民連携推進モデル事業により、「はつらつ自治会・町内会活動事例集」を作成しました！！ 

公民連携推進モデル事業とは　

市民活動団体や地域のまちづくり組織、民間事業者などを対象に、これまで行政が主体的な担い手となってきた分野の事業を委託・民営化する提案を募集し、地域課題を解決しながら、市民サービスの向上や地域経済の活性化等を図ることを目的としています。

この事例集は、『公民連携推進モデル事業』において、「自治会・町内会の活性化と担い手づくり」というテーマ設定のもと提案事業を募集し、審査会において採択された事業により作成いたしました。 

事例集を作成した目的

自治会・町内会は、地域の課題を地域住民自らが解決・改善していく「地域自治」の基礎となる存在であり、地域住民の福祉向上・地域コミュニティの形成といった重要な役割を担っておりますが、近年、社会情勢やライフスタイルの変化、少子高齢化・核家族化の進行等に伴い、加入率の低下や活動の担い手不足などが深刻な課題として現れております。

地域が抱える課題は、共通のものばかりではなく、その地理的条件や歴史風土によって異なるものもあり、課題が顕著になってきていることを認識しつつも、解決に向けてどのように取り組めばよいか、効果的な方策を導き出すのは難しく、また自治会間の情報共有も活発ではないことも相まって、市においても、地域の皆様におかれても、取組みに向けた足がかりとなる情報が不足しているのが現状であると考えております。

そのため、地域それぞれが抱える課題等に対して積極的に取り組まれている市内の自治会・町内会を取材し、その取組みの内容や課題等に向き合っている方の想いなどを事例として取りまとめました。

なお、本冊子に掲載いたしました事例は、市内で取り組まれている事例のほんの一部です。ここに掲載されていない地域の取組みなどがありましたら、担当部署に情報をご提供ください。その際は、市ホームページなどを活用し、広く活動内容を紹介させていただきます。

 

ダウンロードした冊子データを印刷する場合、両面印刷した後に、左綴じをすると冊子の形になります。