サモア独立国とのラグビー競技事前キャンプ覚書の締結について
登録日:2017年1月27日
平成28年6月14日に本市のホストタウン相手国としてサモア独立国が登録され、この度、本市とサモアラグビー協会との間で、2020年までに日本で開催されるラグビーの国際試合の事前キャンプと東京2020オリンピック競技大会でのラグビー事前キャンプを本市で実施することや、相互交流事業の実施に関して、基本的な事項を包括的に定めた覚書を締結しました。
覚書は、事前にサモア独立国ラグビー協会長の署名が入った書面に市長が署名した後に、駐日サモア独立国大使館シラ特命全権大使と、在福島サモア独立国名誉領事館井上名誉領事が立会人として、それぞれ署名されました。
今後におきましては、サモア独立国との文化・スポーツ交流を深め、友好関係を構築しながら、東京2020オリンピック競技大会まで、サモアラグビー代表チームを応援してまいります。
〇 覚書締結式
1.日 時 平成29年1月26日(木) 午後1時30分~
2.場 所 スパリゾートハワイアンズ内
3.出席者 〇いわき市長
〇駐日サモア独立国大使館
ファアラヴァアウ・ペリナ・ジャックリーン・シラ・ツアラウレレイ特命全権大使
〇在福島サモア独立国名誉領事館 井上直美名誉領事
(記念品の交換)
本市からサモアへ贈呈した記念品
〇いわき絵のぼり
卓上絵のぼり2本 龍虎と昇龍が描かれている。
【龍虎と昇龍の由来】
龍虎の絵には、激しく闘うという闘争心が表現され、サモア代表チームが勇猛果敢に戦って、好成績を収めていただきたいという願いが込められています。
昇龍の絵には、龍は瑞兆をもたらすとの所以から、古来より心願成就祈願として描かれ、いわき市民が、東京2020大会までサモア代表チームを応援し、勝利を願う気持ちが表現されています。
(記念品の交換)
サモアから本市へ贈呈された記念品
〇サモア独立国の伝統的贈答品 釣針の壁飾り
【釣針の壁飾りの由来】
この釣針は、サモアの職人が、マカジキの骨や真珠にサモアの模様を彫って作られたもので、受取った方の繁栄や幸運のほか、双方の友好が表現されています。
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