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いわき市指定文化財の指定について(お知らせ)

更新日:2026年5月1日

 

 令和8年5月1日に、新たに5件の有形文化財(歴史資料・彫刻)がいわき市指定文化財として指定されました。

 これにより、市指定の文化財は201件になりました。

有形文化財(歴史資料) 文禄四年岩崎遍照院分野帳(附)慶長七年岩城岩崎郡遍照院御縄打水帳

  

  

種別

有形文化財(歴史資料)

名称及び員数

文禄四年岩崎遍照院分野帳 1冊 (附)慶長七年岩城岩崎郡遍照院御縄打水帳 1冊

ぶんろくよねんいわさきへんじょういんぶんのちょう 1さつ つけたりけいちょうしちねんいわきいわさきぐんへんじょういんおんなわうちみずちょう 1さつ

所在地

小名浜住吉字搦町

所有者

宗教法人 遍照院

概要

 文禄4年(1595)10月日付の「岩崎遍照院分野帳」は、豊臣秀吉政権下で佐竹義重が関わって実施した検地帳の原本であり、この時期のいわきの歴史が明らかになるとともに豊臣政権による検地の実態が判明する。また、慶長7年(1602)霜月2日付の「岩城岩崎郡遍照院御縄打水帳」は、徳川家康によって派遣された皆川広照が岩城領を接収した時期に実施した検地帳の原本であり、類例がなく、貴重である。同年12月には鳥居忠政が磐城平藩主として入部しており、鳥居忠政の支配を考える上でも重要なものである。

有形文化財(彫刻) 木造不動明王立像  

        

種別

有形文化財(彫刻)

名称及び員数

木造不動明王立像 1躯

もくぞうふどうみょうおうりゅうぞう 1く

所在地

小名浜住吉字搦町

所有者

宗教法人 遍照院

概要

 像高が80.3cmで比較的大きな像で、割矧造である。顔、胸、腹の彫りはかなりがっちりした力強いものがある。肉付けをみると、鎌倉時代の造形も入っており、平安時代末期から鎌倉時代初期あたりと考えられる。

有形文化財(彫刻) 木造如来形坐像  

        

種別

有形文化財(彫刻)

名称及び員数

木造如来形坐像 1躯

もくぞうにょらいぎょうざぞう 1く

所在地

小名浜住吉字搦町

所有者

宗教法人 遍照院

概要

 木心を込めた一木造の技法、衣文表現を省略した素朴な造形、榧材とみられる材質などから、この地で造立されたものであろうが、平安時代後期に京都で流行した定朝様をしっかりと受け継いでおり、在地の造像とは思えない洗練ささえ湛える。

有形文化財(彫刻) 木造天部形立像  

        

種別

有形文化財(彫刻)

名称及び員数

木造天部形立像 1躯

もくぞうてんぶぎょうりゅうぞう 1く

所在地

小名浜住吉字搦町

所有者

宗教法人 遍照院

概要

 一木造で、内刳はない。造形は怒りの表情も非常に穏やかに表現されている。造立は平安時代と考えられる。

有形文化財(彫刻) 観音菩薩立像  

        

種別

有形文化財(彫刻)

名称及び員数

観音菩薩立像 1躯

かんのんぼさつりゅうぞう 1く

所在地

山田町仁井谷

所有者

宗教法人 高蔵寺

概要

 造立年代が平安時代十~十一世紀、像高422.4cm、一木造であることから指定に値すると考えられる。

 文化財を見学するにあたってのお願い

 文化財は長い歴史の中でつくられ、伝えられてきた貴重な財産です。いわき市の貴重な文化財を後世に残していくために、皆様のご配慮をお願いいたします。

 1.マナーを守り、文化財の所有者、管理者、他の見学者等の迷惑にならないようにしてください。

 2.文化財に無断で手を触れたり、動かしたり、持ち出したりなどは絶対にしないでください。

 3.火災予防のため、文化財の近くで喫煙、たき火、花火などは絶対にしないでください。

 4.文化財の中には一般には公開していないもの、常時公開していないものも数多くありますのでご了承ください。

 

このページに関するお問い合わせ先

観光文化スポーツ部 文化振興課 文化財係

電話番号: 0246-22-7546 ファクス: 0246-22-7552

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