宮崎県 延岡市の概要について
更新日:2023年4月3日
- 締結年月日:平成9年5月30日
- 位置:宮崎県北部
- 都市間距離:1579.8キロメートル
- 面積:868.02平方キロメートル
- 人口:113,918人(令和5年4月1日現在)
- 年平均気温:16.9度
- 年間降水量:2435.6ミリメートル
- 市の花木:ふじ
- 市の木:くろがねもち
- 市の花:カンナ
特徴
- 昭和8年に市制施行されました。
- 東九州の産業・観光・交通の中心地です。
- 昭和39年に新産業都市に指定され、旭化成工業株式会社を中心に東九州屈指の工業都市として発展しています。
- 猪狩、白土、新妻などの苗字や、メヒカリを食する習慣等共通点も多いようです。
- 鮎、しいたけ等の産地です。
- 歌人若山牧水が、多感な少年時代を過ごした土地です。
- 世界的なスポーツ選手(水泳の松田丈志、プロ野球の草野大輔など)を数多く輩出しています。
- 平成6年9月に地方拠点都市地域の指定を受けました。
提携の動機
延岡市との交流は、江戸時代の共通の藩主内藤公を有するという歴史的な絆を縁に民間団体を中心に交流が行われておりました。
それまでの交流の実績や気運の高まりなどに加え、平成9年は内藤公の延岡転封250年目という節目の年を迎えたことから、兄弟都市を締結しました。
兄弟都市の名称について
いわき市と延岡市は、内藤公を親とすれば、いわば兄弟のような関係にあります。この場合、兄弟とはどちらが兄とか弟ではなく、親近感や連帯感などの強い結びつきを言い、対等の立場を意味しております。これらを踏まえ、両市は相互交流を通じて、学び合い、競い合って、それぞれの個性を高め、共に躍進していくよう「兄弟都市」と命名しました。
主な交流事業
兄弟都市ジュニア交流隊の派遣事業
青少年交流事業の一環として、平成11年度からいわき市と延岡市の小学生同士の交流事業を実施しています。平成16年度からは隔年相互訪問とし、これまで多くの小学生が交流を深めました。
ゴールデンゲームズinのべおかへの選手等の派遣事業
延岡市で毎年5月に開催される、全国各地から数多くのトップアスリートが集う陸上競技大会「ゴールデンゲームズinのべおか」に、標準記録を突破した、いわき市内の選手、指導者を派遣し、陸上競技力の向上とスポーツを通した交流を図っております。
外部リンク
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