コンテンツにジャンプ

いわき市情報セキュリティポリシー用語集

更新日:2020年4月1日

CD-ROM(シーディーロム)

CD(コンパクトディスク)に音声、画像、テキスト、プログラムなどの電子データを記録できるようにしたもの。電子データを読み出すことはできるが、ユーザーが自分でデータを書き込むことはできない。

LGWAN(エルジーワン)=総合行政ネットワーク

地方公共団体の組織内ネットワーク(庁内LAN)を相互に接続する行政専用ネットワークであり、安全確実な電子文書交換、電子メール、情報共有及び多様な業務支援システムの共同利用を可能とする電子自治体の基盤のことをいう。

アカウント

利用するサービスにログインするための利用者権限をいう。

アクセス

(情報資産を)利用すること
コンピュータで情報の入力や取り出しを行うこと。
ネットワークを介して、他のコンピュータに接続すること。

アクセス記録

(情報資産を)利用した記録

アクセス権限

(情報資産を)利用する権限

アクセス制御

(情報資産を)利用する権限に基づき、アクセスできる情報システムの機器等を制限すること。

アプリケーションソフト

汎用性があって、大規模なデータを柔軟に加工するソフトウェアを指す。表計算、文書作成編集など、実務的な目的のために使うソフトウェアやプログラムをアプリケーションと呼ぶことが多い。ワープロソフト、表計算ソフト、データベースソフトなどが代表的なものである。

暗号(暗号化、暗号のための鍵)

情報を一定の規則で組み替えて、第三者が利用できないようにすること。暗号化される前のデータを平文(ひらぶん)、暗号化されたデータを暗号文、暗号文を平文に戻すことを復号化と呼ぶ。
鍵と呼ばれる不規則に並べた英数字や記号の文字列と、データの順序を入れ替える方式を組み合わせて暗号化を行う。
インターネットのような開かれたネットワーク環境で電子商取引を実現するための重要技術として特に注目が高まっている。

インストール

市販のソフトウェアなどを、コンピュータ上で使用できるようにする作業。

ウイルスチェック

コンピュータウイルスに感染していないかどうかをチェックし、感染ファイルからウイルスを取り去る作業。

カードリーダー

カード型記録媒体から、データをパソコンに取り出すための機器

記録媒体

ハードディスク、フロッピーディスク、CD-ROM、磁気テープ等電子データを記録するための装置をいう。

コンピュータウイルス

第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムであり、自己伝染機能、潜伏機能、発病機能のいずれか一つ以上を有するもの

サーバ

ネットワーク上で、ほかのコンピュータに対して各種のサービスを提供するコンピュータのこと。
近年、クラウドコンピューティングの普及により、遠隔地にあるASPのサーバにアクセスし、ネットワーク経由で各種アプリケーションソフトの機能をサービスの形で利用しているものがある。

サーバ等の正確な時刻の設定

サーバ及びクライアントは、それぞれの機器で時刻を持っている。この時刻を正確に設定することにより、システム上の障害が発生した場合その正確な時刻の把握、及びシステム上で行った正確な作業の記録をとることができる。
※クライアント: ネットワーク上でほかのコンピュータからサービスを受ける側のコンピュータのこと。

磁気テープ

テープの表面に磁性体を塗布した記録媒体。音楽テープやビデオテープなども磁気テープの一種。データバックアップ用の記憶装置で利用することが多い。

システム設定

システムを利用するための、アクセス権、パスワード等の情報をハードディスクに記録すること。

執務室

事務を行う部屋をいう。

修正プログラム(パッチプログラム)

ソフトウェアの(情報セキュリティ上の)欠陥を修正するための追加的ソフトウェア

情報

情報システムで処理される電子データ。

情報システム

コンピュータでは全体として機能するハードウェアとソフトウェアの組み合わせなどを指す。
例えば、書類作成のためのパソコン本体、ディスプレイ、キーボード、マウス、プリンター、OS、ワープロソフトの組み合わせなど。職場での連携作業のために複数のパソコンを接続したネットワークや、さらにはデータベースを遠隔地のパソコンからオンラインで利用する仕組みなども同じ。

情報システム仕様書

情報システムを構築するための、構成、内容等を示した書類。

情報システム室

サーバ等の重要な機器を管理・運営するための部屋。

情報セキュリティ

情報資産の機密の保持及び正確性、完全性の維持並びに許可された利用者が必要なときに利用できる状態を維持することをいう。

情報セキュリティポリシー

組織体が所有する情報資産のセキュリティ対策について、総合的、体系的かつ具体的にとりまとめたもの。

情報セキュリティ対策

コンピュータシステムあるいは個々のハードウエアやソフトウエアを、災害や故障、不法な侵入やコンピュータウイルスなどによる破壊、改ざんから守ること。

情報資産

情報システム及び情報システムにより処理又は通信される電子データをいう。

スマートカード

ICメモリーを内蔵した名刺程度の大きさのカード型記録媒体。主にキャッシュカードやクレジットカードにICメモリーを組み込んだものを指す。運転免許証やマイナンバーカードもスマートカードに該当する。
類義語にICカードがある。
※ICメモリー:大容量のデータを記録する集積回路

スロット

PC カード、拡張メモリー等を差し込む物理的な接続部分のこと。

接続ポイント

ネットワークの物理的に接続する接続口のこと。

操作マニュアル

パソコンを利用するための操作手引き

ソーシャルメディア

インターネット上のWeb サービスの一種で、サービス利用者間で双方向のコミュニケーションを可能とするものをいう。

ソフトウェア

コンピュータが動作する手順をコンピュータが理解できる形式で表現したもの。ソフトと略す。プログラムとほぼ同じ意味で用いられる。

通信規約(ネットワーク・プロトコル)

ネットワーク上での通信に関する規約を定めたものをいう。

添付ファイル

電子メールに添付して送るファイルのこと。プログラムや画像ファイルはインターネットでやりとりできるように、テキストファイルに変換する必要がある。ほとんどの電子メールソフトでは、この作業は自動的に行われる。

電子メール

コンピュータネットワークに接続できる環境を持っている人あてに、メッセージを記録したデータを配信するシステム。郵便のイメージに近いことからメールの名称が使われる。配信に使うネットワークの種類によって、インターネットメールや社内メール、パソコン通信メールなどに分類できる。E‐mail(イーメール)とも呼ぶが、この場合はインターネットメールの意味で使われることが多い。

電子メールの自動転送

あるメールアドレスに送られた電子メールを、別のメールアドレスにそのまま転送するサービス。複数のメールアドレスを持つ場合、それぞれに送られるメールを1 つのメ-ルアドレスに転送しておけば、チェックするメールボックスが1 つで済む。
※メールアドレス: インターネット等を使って相手に電子メールを送るために使われる「住所」

電子計算組織

与えられた一連の処理手順に従い、事務を自動的に処理する電子的機器の組織をいい、ホストコンピュータ、サーバ、コンピュータ、パソコン等を指す。

盗聴

ここでいう盗聴は、情報を盗み見ることをいう。

認証

情報システムを利用する者が、正当な利用者かどうかを確認するための技術的な方法を指す。

ネットワーク

電子計算組織を相互に接続するための通信回線網及びその構成機器をいう。

ネットワーク経路制御

ネットワーク間でデータを転送する。単純にデータを転送するのではなく、データのあて先情報などを判断して適切な転送を行う。あて先によって転送するしないを判断し、複数の経路がある場合はどの経路で流せばよいかを判断しデータを転送する。

ネットワーク構成図

ネットワークの機器や、経路制御等を示した図や表のこと。

ハードディスク

高速回転する円盤(ディスク)上にデータを記録して、読み書きする記憶装置。
コンピュータ内部に内蔵するものと外付けタイプがある。

パスワード

情報システムや情報にアクセスする際に、正当な利用者であることを確認するために入力する文字列。

パターンファイル

ワクチンソフト(ウイルス対策ソフト)がウイルスを検索、駆除するために参照するファイル。ウイルス定義ファイルともいう。過去に発見されたウイルスの情報を分析し、パターン化しているため、こう呼ばれる。ワクチンソフトは、ファイルに定義されたウイルスのパターンと検査対象のファイルを照合し、パターンとの一致を認めると、そのファイルがウイルスに感染していると判断する。ワクチンソフトのメーカーでは、次々と現れる新種のウイルスに対処するため、頻繁にパターンファイルを再定義し、インターネットで配布、利用者には更新を勧めている。

バックアップ

プログラムやデータが壊れたり紛失する場合に備えて、同じファイルを作成したり、予備のディスク装置や磁気テープ記録装置等にプログラムやデータを複写しておくこと。ソフト資産の安全性を高めるうえで欠かせない作業といえる。

ファイアウォール

外部のネットワークから内部ネットワークに不正アクセスされることを防ぐためにネットワークの境界に設置されるシステム。外部と内部でやり取りされる情報や利用できるサービスの制限などを行う。

ファイル

一定の規則で記録したデータのまとまり。コンピュータが扱うプログラムやデータは、基本的にはファイルとしてハードディスクなどに保管される。

ファイルサーバ

ネットワーク上で、ほかのコンピュータに対して各種のサービスを提供するコンピュータのことをいう
ファイルサーバは、ハードディスクなどの記憶装置をクライアントが共有できるようにする。
※クライアント: ネットワーク上でほかのコンピュータからサービスを受ける側のコンピュータのこと。

フォルダ

コンピュータの内部においてファイルを管理するシステムで、複数のファイルやプログラムをまとめて入れる場所。フォルダには自由に名前を付けて、その中にファイルを入れて分類できる。また、フォルダの中にさらにフォルダを作って、細かく分類することもできる。

不正アクセス

情報システムへのアクセス権限がない者が、他人のアクセス権限を利用し、その情報システムを無断で利用または使用すること。
また、情報システムへのアクセス権限がない者が、無断で情報システムを無断で利用または使用することをいう。

フロッピーディスク

磁性体を塗布した薄いプラスチックの円盤に磁気でデータを記録し、読み書きする記憶媒体。紙やプラスチックでできた四角いジャケットに入っている。

論理的な回路の分割

ネットワークを物理的にではなく仮想的に分割すること。
物理的に1つのネットワークであるものを、複数の独立したネットワークのように利用することができる。
また、分割したそれぞれのネットワークは、物理的に独立したネットワークと同様のセキュリティを確保できる。

このページに関するお問い合わせ先

総務部 情報政策課

電話番号: 0246-22-7412 ファクス: 0246-22-7560

このページを見ている人はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページの情報は役に立ちましたか?