障がいに関するマークいろいろ
登録日:2016年2月15日
障がいに関するシンボルマークは、国際的に定められたものや法律に基づいているものの他、障がい者団体が独自に提唱しているものがあります。
代表的なものについて、次のようなマークがあります。
障がい者のための国際シンボルマーク
障がいのある方が利用しやすい建築物や公共輸送機関であることを示す、世界共通のマークです。
車いすを利用する方だけでなく、障がいのあるすべての方のためのマークです。
盲人のための国際シンボルマーク
世界盲人連合で1984年に制定された世界共通のマークです。
視覚障がい者の安全やバリアフリーに考慮された建物・設備・機器などにつけられています。
身体障害者標識(身体障害者マーク)
肢体不自由であることを理由に運転免許に条件を付された方が車に表示するマークです。
聴覚障害者標識
聴覚障がいであることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです。
耳マーク
聴覚に障がいがあることを示し、コミュニケーション方法に配慮を求める場合などに使用されているマークです。
ほじょ犬マーク
身体障害者補助犬法に基づき認定された補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を受け入れる店の入口などに貼るマークです。
補助犬はペットではありません。
オストメイトマーク
オストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設した方)を示すシンボルマークです。
人工肛門・人工膀胱を造設している方(オストメイト)のための設備があることを表しています。
ハート・プラスマーク
「身体内部に障がいがある人」を表しています。身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、肝臓、免疫機能)に障がいがある方は外見からは分かりにくく、様々な誤解を受けることがあることから、啓発のため作成されたマークです。
ヘルプマーク(help mark)
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。
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保健福祉部 障がい福祉課
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