新型コロナウイルス感染症による死亡者(65歳以上)のワクチン接種状況
更新日:2023年11月10日
県内65歳以上のワクチン接種状況(分析対象期間:2022年7月~12月)
死亡者のワクチン未接種率(19.9%)は、高齢者全体の未接種率(6.1%)の3倍以上
コロナ感染症死亡者(65歳以上)の接種状況・・・(1)
(出典:第36回福島県新型コロナウイルス感染症医療調整本部会議資料)
65歳以上の接種状況・・・(2)
(出典:第36回福島県新型コロナウイルス感染症医療調整本部会議資料)
留意事項
- 上記のデータは、ワクチン接種によって「死亡のリスクが減少する可能性がある」ことを示唆していると考えられます。〔(1)と(2)を接種者と未接種者の割合で比較:(1)/(2)〕
- ワクチンを接種すれば、「感染しない」、「重症化しない」、「死亡しない」ということではありません。
- 国では、「ワクチンには、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、感染や重症化を予防する効果も確認されています。時間の経過とともに、感染・発症予防効果は徐々に低下する可能性はありますが、重症化予防効果は比較的高く保たれます。」と説明しています。
- ワクチンの効果等については、こちら(内部リンク)をご覧ください。